波乱万丈はもう終わり
〜さあ、次のステージへ〜
あなたの内側に眠るブラックヴィーナスを
そろそろ目醒めさせて
本来のあなたの魂が喜ぶ道を進もう!!
あなたは今、幸せですか?
素直に、「幸せです❣️」と答えられなかった人は、自分に向き合うチャンス到来‼️
あなたの奥にある、
あなたの意識の裏の声を聞いてみてください。
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あなたの「黒女神(ブラックヴィーナス)」に
あえてスポットを当て
峰不二子的女磨きをサポートする
魂活プロデューサー
venusMINAKOです。
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私が27歳の頃の話なので、もう22年も前の話ですが、、、
からの続きです。
27歳のbirthdayを目前に控えた、
まだギリ26歳の初夏。
私は初めての地、NYに降り立った。
(なぜ?って思った人は過去記事の#1 を読んでね。)
NYライフ初日は
#2の記事に書いたように、
外に一歩踏み出すまでが、
まー、ホンマに長く時間かかりましたが、、、
今回の記事の本題はここからなんですよ。
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この初日、やっとの思いで出かけてみたものの、
行くあてはまだなくて、、、
ひとまず、散策。
でも、街中の道ゆく人々の目が怖くて怖くて。笑
人種のルツボのNYなので、、、
もうね、みんな、なに人なのか?意味不明。
アジア人だな、とか、
アフリカ系だな、とか、
その程度は分かっても、
どこどこの国の人ってのは
ホントにわかんない。
飛び交う言葉も、何語なん?って。
英語ちゃうやんか!
ってか、フランス語でもなさげやし、
スペイン語とかでもなさそうやし、、、
なんなん?一体?
ってマジ、ドキドキしてた。
でもって、ほんと、全ての人が悪人に見えてしまうくらい、怖かったのよねー。
あの人絶対、スリやわ!
あの人もなんか私(の財布)を狙ってるに違いないわ。
あっちは極悪なマフィアかもしれんわ。。。
って、みーんな、とにかく悪そうに見えていた。
😅(ごめんなさい)
心ではビクビクしながら、でも、
見た目にはそれを悟られまいと、
堂々と歩いてるフリはしたけどもね。😉
そんなビクビクマインドながらも、
一歩一歩足を進めていき、
泊めさせてもらってる友人宅から
さほど遠くない場所でカフェを見つけた。
コーヒーでも買ってみよう!
でも、まだ一人きりでカフェの中で飲む勇気がないから、
テイクアウトしてみよう!
そう思い、レジ前に並んだ。
※この写真はイメージです。
私の番が回ってきたので、恐る恐る、
「Coffee please!えーっと、、、
I want to take out!」
みたいな感じで、かなりの日本語的な英語の発音で、テイクアウトのコーヒーを注文してみた。
すると、
店員の女性が、、、もう一度言って!みたいな感じのことを言ってきた。
だから、また私は同じようなカタコト英語を使い再度注文した。
ところが、、、それが何回もくり返された。
私は、テイクアウトの言い回しをあれこれ変えて話してみた。イントネーションを変えてみたり、
発音を変えてみたり。
でも、どれもこれも通じなかった。
数回そんなことを繰り返していたら、
鼻でフンッ‼️っとあしらわれ、
両手を軽く広げ、
大袈裟に首を振った。
「お話にならないわ‼️」とでも言いたげに見えた。
その後も似たようなことが繰り返され、
結局、私の英語は全く通じなかった。
店員さんには、睨みつけられ、
シッシッ‼️という手をされ、
「Next ‼️」と私の次に並んでる人を呼ばれる始末。
えー!!!!
日本じゃあり得ん‼️
言葉通じないからって、、、
次の人を呼ぶ?
カルチャーショック!とはこのことだわー‼️
しかも、、、
なんでテイクアウトが通じないんだよー(T . T)
で、多分、、、
今までの、、、
普段の私ならここで諦めていただろう。
でも、この日の私は違った。
ここで負けたら女が廃る❣️
ここはNY‼️
日本とは勝手が違うんだ!
負けるな、美奈子ぉぉぉ〜💪
よーし❣️今に見ておれー!
絶対、なんて言えば通じるのか、
突きとめるぞぉ!!!!!
というわけで、
何度も店員からシッシッとやられまくったけど、
レジの近くにジーッと突っ立ったまま、私は
店員と客達の会話のやりとりに聴き耳を立てた。
下手したら30〜40分くらいは
レジの横でその状態だったのではないかしら?
私の体感としては、それくらいの時間が経っていた。
すると、、、
初めは聞き取れなかった英語のフレーズが
なんとなく少しずつだけれども、
聞き取れるようになった。
単語がふわりと耳に入ってくる。
誰も、テイクアウト(take out)なんて単語は使っていない。。。
テイクアウトって、、、え?和製英語なん?
うそやんー!
と、なぜか関西人でもないのに、
関西弁で1人、ボケとツッコミ状態。😅
いや、でも、ほんと、
色んな人達の店員とのやりとりの会話には、
『takeout』の言葉がひとつも出てこなかった。
なんなん?日本の英語教育ヤバくない?
とかなんとか、自分の勉強不足を棚に上げて、
日本の教育を非難するやつ。。。😅
後からわかったことなんですが、
アメリカに住む人の殆どが、
『takeout』という言葉は使わないらしい。
いや、全く使わない訳でもないみたいですが、
常用語としてはあまり使わないようです。
じゃあ、持ち帰りたい時は何て言えばいいのか?
はい。知ってる人はもちろん知っていらっしゃるでしょうが、私は全然この時、知りませんでした、
きっと、知らない日本人の方が多いはず‼️
その言葉とは、、、、
ジャジャジャーン🌟
『 to go!』なんです‼️
ええええ〜∑(゚Д゚)
to go〜??????なにそれ‼️
トゥゴー??????
なんでー?なんで?
不思議ですよね。
でも、たしかに、レジ横で
耳が慣れてきた時に聞き取れたのが、
『stay here(ここで飲んでいくよ)』と、
『to go(持ち帰ります)』
店員さんも、お客さんの注文後、一人一人に必ず
『stay here? or to go?』
と聞いていた!
だから、私は本日何度目かの挑戦!で、
再度レジ前に並んでみた。
私の番が来て、『また、アンタなの?』という目で見られながらも、
『Coffee please!』と懲りずに言ってみた。
やれやれ、、、ƪ(˘⌣˘)ʃ
という顔しながらも、店員さんが、
『Stay here?』と聞いてきたので、
私は『No!』と答えてみた。
すると、ここからが前進❣️
店員さんは、ニヤリと笑みを浮かべて、
『ワオ!アンタ、頑張ったじゃないの‼️』とでも言うような表情をして、会話を続けてくれた。
『sugar or milk?』と。笑
さすがにこれは分かった私はすかさず、
『No, Black coffee!』
と答えたら、その店員さんも
『OK!😉』ってウインクしてくれた。
やったー❣️やったー❣️ヤッターマン‼️(古っ!)
わーい、ワーイ、わーーーーーい💓
マジで嬉しい〜☀️
すっごい達成感だった。✌️
英語ができる人からしたら、
なんてことない話だと思う。
なにそのちっぽけな達成感‼️って
思う人もいるでしょう。
でもね、、、
ホント、この日のわたしには
これはもう、かなり大きな進歩だし、
かなり未来を左右する
成功体験となったのは間違いない❣️
『はじめてのおつかい』状態ですよ。
英会話力も超〜最低レベルですけれども、
それでも、あの、私を睨みつけてシッシッって何度もしてきた店員さんの手から、一杯のコーヒーを受け取った瞬間は何ものにも変え難い喜びと化した。
これが、私のNY初日の朝の出来事。
きっと、、、一生涯、忘れることはない
最高の想い出となる。
NYストーリーはまだまだ続く、、、。
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今日も、お読み頂き、ありがとうございます!
あなたの今日1日とこれからの人生が薔薇色でありますように!