ウユニ塩湖旅行の続きです指差し

​リアル魔女に会える?

 

ラパスのお土産街リナーレス通りを歩くと急に怪しげな香りが驚き

 

そこはなんと魔女通りと呼ばれるゾーンあんぐり

 

ボリビアでは大地の女神パチャママが古くから信仰されていて、その儀式に使うものが集まっているそう。

(パチャママはケチュア語で「母なる大地」という意味)

 

儀式に使うものといっても不気味なものがたくさん驚き

 

怪しげなパッケージのサプリや薬もたくさんあり、なかには惚れ薬や忘れ薬、お金持ちになる薬も(欲しい…爆笑

 

まさにハリポッターに出てきそうな効能の薬のなかに、日本の湿布があったのがジワジワきました爆笑

 

 ↑昇天昇天

 

 ↑怪しいものが整理されています昇天

 

 ↑大量の謎植物昇天

 

​どんな儀式に使うの?

 
そんな怪しげな店の中で一番目を引くのは、リャマやアルパカのミイラ魂が抜ける
 
あの可愛い見た目を想像しているとかなりの衝撃で、あまり写真を撮れず昇天
 
このミイラは儀式のために殺されたわけではなく、寒さや病気で自然死した動物を使っているんだそう。

 ↑ぶら下げられたアルパカのミイラ魂が抜ける

 
 
どんな儀式に使うのかというと、家を建てるときによく使うとのこと。
 
建てようとしている場所でミイラを燃やして、灰が白くなればオッケー、黒くなったら場所を改めないといけないそうあんぐり
 
夫婦のうち片方でも信仰心がない場合はそもそも儀式をしないらしく、まさに神聖な儀式の感じ。
 
インドや東南アジアみたいな味のある香りもしてオススメスポットです指差し
 

 ↑ボリビア式お供え↑

仕事運や健康運など願いを描いた白いお菓子と一緒に燃やすそう

(これは仕事運でゆるい絵がかわいいにっこり