こんばんは!
岩手県一関市のカーオーディオproショップ「LAVID」です
12月に入って急に寒くなってきました店の前の車にもうっすら雪が
ピットの方はドアのデッドニングが終了して今日はドアのミッドバスの取付を紹介していきます
アウターバッフルでの取付なので取付位置に合わせてドアトリムをカットします。
間違った位置にカットしてしまうと取り返しがつかないのでカットする時はいつも緊張します
バーチ材で作ったバッフルをインナーパネルから積層して
純正スピーカーの穴位置とズレがあってこのままでは音の抜けや水の侵入等に影響が出てしまいますので
今回製作したバッフルにあわせて鉄板もカット!
切り口の錆を防ぐために錆止めの塗料を塗布します
スピーカーの取付面には背圧の抜けを考慮して裏面の空気の流れがスムーズになるよう加工も施しています
インナーバッフルの耐久性を上げるために防水と制震の塗料を塗ってから取り付けます
インナーバッフルを取り付けたらドアトリムを戻してパテでアウターバッフルを作っていきます!
パテを盛って削ってを繰り返して…
完成したらレザーを巻いて仕上げます
画像では分かりづらいですがスピーカーの取付にはタッピングビスではなく鬼目ナットを使用してM4のビスで固定することで繰り返しの脱着や締め付けトルクの管理がしやすいように製作しています
スピーカーの傷防止でグリルを取り付けて完成です
ポロのドアが思っていたよりも小さく苦労しましたが違和感なく取付できたのではないかと思います
スピーカーの端子部分は
M&Mのロジウム端子で接点ロスも最低限で
収縮チューブで保護しています
長くなってしまいましたがアウターバッフルの紹介でした本当はもっと短く書きたいのですがどこを省略していいかわからず長くなってしまいます
予算を抑えたインナーでの取付やこだわりのアウターバッフルまでご要望に合わせて製作しますのでお問合せお待ちしています
次回はミッドレンジとツィーターの取付を紹介したいと思います
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