こんにちは!

岩手県一関市のカーオーディオproショップ「LAVID」ですニコニコ

 

11月もあとわずかですが意外と暖かい日が多くピットのストーブは

朝晩しか点けなくても大丈夫です晴れ

このまま雪が降らなければいいのですが数年前の12月に大雪降った時も11月は暖かかったような…

 

作業の方は配線が終わってドアのデッドニングをしていきますビックリマーク

作業前のドアを撮り忘れていたので途中の画像からあせる

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デッドニングは車種やシステム、予算などによって内容も様々ですが施工する際に意識しているのは【クセが少なくDSPでの調整がしやすい】事と【長期に渡って性能が持続する】事ですキラキラ

 

最近のカーオーディオはある程度コストをかけていくとDSPでのサウンドチューニングが必須になってきますのでPCを使って音を調整する際にタイムアライメントやレベルを1ステップ動かしたらその通り出音に反映されるように施工していきますニコニコ

DSPについての説明は長くなってしまうのでまた後日…あせる簡単に書くとプレーヤーとアンプの間につないで『好みの音に調整できる機械』です音符

 

デッドニングなどのアナログチューニングが駄目だとDSPでいくら調整しても一定以上は追い込むことができないのでDSPの性能をキチンと発揮するためにも必要な作業になります電球

 

今回ドアの内部に使用する材料は

オーディオテクニカの「AT-AQ450」制震材と

レアルシルトの「DIFFUSION」拡散・吸音材を使っていきますレンチ

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ドアの内部はこんな感じです!

もちろん施工前にしっかり清掃と脱脂を行ってから貼っているので洗車や夏冬の寒暖差でも剥がれてくることはありませんグッド!

 

レアルシルトの方は柔軟性があまりないのでドアのプレスラインの所や曲面にはくっ付きづらい為…

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凸凹面に密着するように割れ目をいれてから

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コーキング材を接着剤代わりにして貼り付けています。

元々、粘着テープが付いているのでそのまま貼っても大丈夫だとは思いますが形状的に端の方が浮いたままになったりすることが多く念のためここまでやっています! めっちゃ時間かかる…あせる

 

インナーパネル側は制震の方を中心に

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サービスホールを塞ぐ純正のカバーにも

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純正の蓋ごと貼ってしまってもいいのですが後々のメンテナンスや修理時の作業性なども考慮して脱着できるように施工していますおねがい

 

完成の画像がコチラ

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アスファルト系の制震材を全面に貼ってドア内の音が回り込まないように!制震材の接着面を増やすためとメンテナンス性を考慮し、ハーネス類もすべて外して制震材を貼った後にまた戻しています犬制震材の端はアルミテープを貼って剥がれてくるのを予防しています。これも念のため

 

これで完成!!…と言いたい所ですが内張りの方もビビり音などの対策が必要なので施工していきますDASH!

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まずは制震材を貼り、質量を上げて内張りの鳴きを抑えてから

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吸音材でわずかな異音も吸収させていきますニヤリ

 

ここまでやれば殆どの場合、ビビり音などとは無縁な静粛性の高いドアに仕上がってDSPで調整する土台としてはかなりいい物が出来上がったんじゃないかと思いますキラキラ

あとは音を出してから多少、微調整するかもしれませんがデッドニングの紹介は以上になりますニコニコ

 

車種や予算に合わせて様々な施工を行っていますので気になる方はお問合せお待ちしています!!

 

次回はスピーカーの取付部分の紹介をしていきますバイバイ

 

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