私達のお部屋は旧館2階


1階エレベーターホール前の壁に描かれている柄

(ハワイ王朝の紋章)と同じ柄の彫刻を施した重厚な扉。







その扉を開けると、すぐに部屋全体が見渡せてしまう造りになっていて、旅行前ホームページで旧館ガーデンビューのお部屋を見た時落ち着かないのではないだろうか...と思っていたのですが、予想よりずっと奥行きがあり、また想像以上に広く、落ち着かないのではないかという思いは杞憂に終わりました☺️。





ベッドボードの後ろの柄のピンクに繊細な模様が施された壁紙にも気品を感じます。





そしてちょっと驚いたのが、クローゼットとバスルームの入り口に扉があること。(残念、写真撮り忘れ😢)

ホテルというより、どこかの別荘にいるようで...。


そしてバスルームの洗面所



この洗面台は思っていたとおりやはり狭かったのですが、これはハワイ旅前に買っておいた、吊るせるトラベルポーチがとっても役に立ちましたウインク


ポーチのことは以前にブログで⬇︎



女2人旅だとどうしてもお化粧品や洗面用具をいれたポーチがいくつかあり、洗面台の上で押し合いへし合いになったり、お水がかかってしまったりとプチストレスを感じてしまうのですが、このポーチのおかげで洗面台がゴチャゴチャすることなく快適に使えました👌


そしてとても嬉しかったのは、バスルームに窓🪟があったこと。







歯を磨きながら、ロールスクリーンをあげた窓から緑が見え、小鳥のさえずりを聞くことができるなんて思ってもみませんでした🥰



クローゼットはじゅうぶんなスペースがあり、スーツケースも楽々2個収納できました👍




写真には写っていないのですが、ハンガーラックの上は棚になっており、買ってきたお土産を置くスペースとして大変重宝しました♪。





入り口の扉を入って右手には、これも重厚感のある

ダークウッドの家具がとてもクラシックで素敵💓で、本当はこのスペースでワイン🍷でもかたむけたかった🤣ところですが、私達は毎夜ビールで🤣


そして最後に、

旧館は天井がとても高く開放感があり、これもとても快適に過ごせたひとつでしたが、 この天井の高さは、禁酒法のもとカリフォルニアからはるばる1週間ほどかけて船でやってくる富裕層客のためのおもてなしの1つだったとのことです。


ロイヤルハワイアンホテル旧館、


陽がサンサンと入ってくる南国ハワイ🏝️のお部屋という概念が覆される、とても落ち着いた優美なホテルなのでした。