アンディ・サマーズの写真展!
ポリスのギタリストだったアンディ・サマーズが写真家としても活躍していて、
銀座のライカで写真展を開催中
銀座のライカってどこ?って思いながらも行ってみると、東急プラザの横を入ってすぐの場所。
なんだけど、すぐには分からず
なんてことはない、たまに行くカフェラボエムの入り口のとなりだった。
お洒落なガラス張りで、カメラには普段縁がない私には入りにくい。
アンディ・サマーズの写真展なんて文字もどこにも書いてない。
ん~。。どないしようと思っていたら、ガラス張りの隣にビルに入っていく入口があって
そこからエレベーターで2階の展示室まで行けた。
受付もなく、誰もいない貸し切り状態の部屋は贅沢気分。
細長い部屋に14点の写真の展示
無機質なテーブルとイスの隙間に立って写真を見ていく。
もし椅子に座ってコーヒーでも飲みながら、ぼーっと写真を眺めていたら
いつの間にか記憶の引き出しにしまい込まれて、ふとした時に思い出すのかもしれない。
アンディによる「何故わたしはボタンをおすのか」の記載で
当時人気バンドの一員として活動とあり、ポリスとは書いてなかった。
考えてみたらポリスは長い年月のほんの一時。。彼は60年代から色々な活動してる。
で、写真を撮り始めたのは1979年、
カメラはバンド活動で世界中を旅するときに持っていくパートナーとなったと書いてあった。
私がライブに行った1981年、日本でどんな写真を撮っていたのかな
私もあの時カメラを持ってて写真を撮っていたら、
ライブの写真はなくてもその時のいろんなことがもっと蘇って思い出されていたかも。
アンディの言うシュルレアリスムはいまいち分からないけど
その後東急プラザでロメロ・ブリット展も見て、想像力がかきたてられる面白い一日だった。