二度目の関ヶ原！旅するお財布ショルダー・関ヶ原古戦場記念館編

こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。

春休み中の息子と関ヶ原古戦場記念館に行ってきました。

岐阜関ケ原古戦場記念館

関ヶ原自体は、愛知転勤時代に一度行ったことがあります。その時は、石田三成の陣があった笹尾山に登りました。

あの頃にはなかったガラス張りのキレイな建物ができているのをブラタモリなどのTVで見て、この目で確かめたくなって。

移住した滋賀から岐阜はすぐなんです。

歴史好きならご存知、小和田先生が館長とのことですが、残念ながらお会いできませんでした😅

思いつきで行ったので要予約の１階シアターは無理かも？と心配でしたが、平日だったので見れました！

春休みや土日に行くなら、事前のネット予約をオススメします。

甲冑や展示資料は複製が多いけれど、あちこちに出かけなくてもまとめて見れるのがいいです。島左近と戦えるＶＲコーナーも面白かったです！

私は西軍派なので、相手が島左近なのは気が引けましたが😅

展示コーナーをゆっくり堪能したらエレベーターで５階へ。ドアが開いた途端「うわぁー」と思わず声を上げました。

このパノラマは一見の価値あり！

京都の両親は高齢でもう山に登るのは難しいから、ここはまたの機会にぜひ案内したいと思いました。

でもやっぱり私的にはガラス越しではなく、山の上から関ヶ原の全貌を眺めたい。

もらった絵地図を見ながら時間と相談。今回は合戦開始のノロシが上がった岡山烽火場（のろしば）に決めました！

ふもとまで車で行けば、最後の登りは舗装された坂道１６０メートルほど。

傾斜はそれなりにありますが、つづら折りになっているから小さいお子さんやシニアの方でも大丈夫だと思います。

ここに黒田長政と竹中重門が陣を敷いた経緯は、こちらの解説が分かりやすかったです。

岡山（丸山）烽火場／黒田・竹中陣跡 | スポット情報 | 関ケ原観光ガイド

今は工場や住宅が立ち並んでいるけれど、当時は原っぱ。全体の動きがよく見えたでしょう。隣の笹尾山に布陣する石田隊の様子も見えたはず。

あんなに広い場所を埋め尽くすほどの軍勢って、数字を見てもピンと来ないけど、実際に現地へ行ってみるとその規模感がなんとなく想像できます。

このあと小早川秀秋が陣を敷いた松尾山もトライしたかったのですが、「登頂に４０分」という情報に息子がひよって断念😅

記念館の入場料５００円は安すぎると思うほどでした。推し武将のグッズが買えるお土産コーナーも、飲食スペースも充実。

足軽カレーとか、ネーミングも面白い😊

春休みや週末はガイド付きの現地ツアーもあるらしいので、一日楽しめそうです。

歴史好きならぜひ一度行ってみてくださいね！

思い立ったら吉日。

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