第8話「強さへの決意」

 

 

~前回のあらすじ~

2つ目のジムも突破した明莉

石の洞窟へダイゴに手紙を渡しに行く。

そして侑希ダイゴへの頼みとは…?

 

 

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侑希「俺を、ダイゴさんの弟子にしてください」

 

「理由を聞かせてもらってもいいかい?」

「俺、昔からポケモンの研究や図鑑を埋めるのが大好きなんです

でも一番はやっぱり、ポケモントレーナーとして高みを目指したくて。

もちろん無理な頼みなのはわかってます。

ダイゴさんは“チャンピオン“だし、俺なんかまだまだだろうけど…

俺は、絶対ダイゴさんよりも強くなりたいので」

「…いいね。君のその意欲、好きだよ。

侑希くん、ぜひ僕の弟子になってくれ」

「はい…!もちろんです!」

「にしても、本当にこの壁画は興味深いな。

海の王と呼ばれる伝説のポケモン、カイオーガ

超古代の原始の世界に、どれだけ強大な力を持っていたのか想像できるよ。

侑希くんは、その力の正体はなんだと考える?」

メガシンカ、ですかね?」

「僕もそう思ったが、違うんだ。

まだこの壁画が描かれた世代にはメガシンカの情報は発見されていない。

だからこそ、大昔のカイオーガの持つこの力の正体がなんなのか、知りたいのさ」

「俺もこれから何かできることがあれば協力させてください!」

「ははっ、ありがとう。頼もしいよ」

 

タッタッタッ…

 

明莉「ダイゴさんっ!」

「君は…」

明莉といいます。この手紙を渡しにきました。って、侑希!?」

「明莉じゃないか!何しにきたんだ!?」

「僕に手紙?というか、侑希くんと明莉ちゃんは知り合いなのかい?」

「俺のお隣さんです」

「そうなんだね。それで、僕に渡したい手紙って?」

ツワブキ社長から、これを」

明莉はダイゴに手紙を渡した。

「うん、ありがとう!しっかり受け取ったよ。

丁度いいタイミングだから、明莉ちゃんにもこの壁画を見てもらおうか」

「スゴイ迫力ですね…」

「これって、カイオーガ様?」

「ヌマクローくんも知っているんだね」

「うん、だって俺、昔カイオーガ様に会った事があるんだ」

&「「ええっ!?」」

「カイオーガとヌマクローくんの関係が実に気になるな…だが、

僕もあいにく今から用事があって、ここを出なきゃいけないんだ。

明莉ちゃん、お父さんを超えれるように、

そしてもっと強くなれるように、これからも頑張ってね」

「ありがとうございます!」

「侑希くん。特訓したいときはいつでも僕を呼んでくれ

君の活躍を、師匠として、そしてチャンピオンとして楽しみにしているよ」

「わかりました。俺、必ず強くなります」

「それじゃ!」

 

「なあ明莉、聞いてくれよ」

「どうしたの、侑希?」

「俺、なんとダイゴさんの弟子になったんだぜ!」

「おめでとう!超すごいじゃん!」

「これからはもっと強くなってビシバシ戦ってやるんだからね?」

トリンとはタイプの相性は悪いけど、負けるつもりはないぜ」

「僕たちも負けてられないね、明莉!」

「うん、そうだね」

(私もいつかミクリさんの弟子になれたらいいなぁ…)

「明莉、本当にミクリさんのことが好きなのね」

加賀美!?テレパシー使って暴露するの禁止!」

「よーし!それじゃあ早速ダイゴさんとトレーニングしに行くぞっ」

「とにかく、私も侑希よりもっともーっと強くなるからね!」

「望むところだよ!ライバルとして、これからもよろしくな!」

 

第8話 おしまい

 

 

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次回予告

 

手紙を渡せた明莉ダイゴの弟子になった侑希

2人は次の街“カイナシティ“へ向かう。

そこで明莉はとある人物と出会うことに。

 

 

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あとがき

どうも!あるいです

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

最近、さまざまなアニメやゲームにハマり

物語を書くのを少しサボってました…(全力土下座)

 

「テトラがカイオーガを知ってたなんて、少し意外だったわ」

「ほとんど覚えてないけどな。俺の過去の話はいつか話そうと思うぜ」

「次は待ちに待ったカイナシティだ!いっぱい泳ぐぞ〜!」

「ポケモンコンテストの会場もあるらしいし、寄ってみようよ!」