子育てと教育の寄り添いびと

佐藤みふゆ(グランマみーこ)です。

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【募集】6/21<夏至の癒しと浄化>~無意識の影響・思い込み・とらわれから解放されよう!~”

 

 

 

Facebookの友人の投稿で

「ジョン・レノン 失われた週末」という映画が

上映中であることを知りました。

 

 

上映館が少ないことや

そろそろ上映終了の映画館もあること、

1日1回の上映であることを知り

日曜に行って来ました。

 

 

 

ジョン・レノンとオノヨーコが

互いにインスパイアしあう夫婦であったことは

周知のとおりですが・・・・・


 

ジョンとヨーコに

「失われた週末」と呼ばれる

1年半の別居期間があったことは知りませんでした。

 

 

 

ジョンの浮気に怒ったヨーコは

ジョン&ヨーコの秘書を務めていたメイ・パンに

ジョンの恋人になるように指示。

 

 

ジョンとメイ・パンは

ロサンゼルスで二人の生活を始めました。

 

 

以下、映画のHPより転載。

 

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ジョンとヨーコの個人秘書であり、

プロダクション・アシスタントを勤めていた

中国系アメリカ人、メイ・パン。

 

 

本作は、ジョンがヨーコの強い希望で

メイと過ごすことになった、

1973年秋から75年初頭にかけての18カ月間を、

メイ本人の証言によって描くドキュメンタリーである。

 

 

ジョンはこの間、メイの助けを借りて、

最初の妻シンシア・レノンとの長男ジュリアン・レノンと

再会することができ、

「失われた週末」という呼び名とは裏腹に、

アルバム『マインド・ゲームス』(73)や、

エルトン・ジョンをゲストに迎え、

全米シングルチャート第1位を獲得した

「真夜中を突っ走れ」を含む

『心の壁、愛の橋』(74)ら名盤を創作。

 

 

デヴィッド・ボウイやハリー・ニルソン、

ミック・ジャガー、リンゴ・スターらとの

コラボレーションや、

ポール・マッカートニーとの久々の再会など、

ビートルズの解散以降のソロキャリアのなかで最も多作で、商業的にも成功した時期を過ごした。

 

 

ジョンの名曲の数々や貴重なアーカイブ映像、写真とともに、メイが若き日の自分とジョンとの忘れ難い日々を

回想しながら、

彼女の目で見た素顔のジョン・レノンが生き生きと蘇る、

ファン垂涎の一本。

 

 

<転載ここまで>

 

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ジョンとヨーコに別居期間があったことや

ヨーコの命令で、ジョンが秘書のメイ・パンと

ロサンゼルスで同棲を始めたことを

私は知りませんでした。

 

 

この映画はメイ・パンの視点で語られていました。

 

 

 

 

メイ・パンの視点で見ると

ヨーコは支配欲が強く

ジョンはヨーコにコントロールされていることに

なっていました。

 

 

人は皆、

自分のフィルター(色メガネ)を通して

人や出来事を見ているので

同じ人や出来事を見ても

違うように見えています。

 

 

見る人によって

違う見方や、とらえ方になります。

 

 

だから何が真実かわからない。

 

 

確かに、この映画を通して

私の知らなかったヨーコの一面を

知ることができました。

 

 

仮に、ヨーコが支配欲が強くて

コントロールが強い人だったとしても

ヨーコのアーティストとかクリエイターとしての

才能に変わりはない。

 

 

電車の吊り広告の「週刊誌の見出し」は

センセーショナルなもので

つい読みたくなるけれども

実際に週刊誌を見てみると

真実は、やぶの中で

見出しの内容について何も書いていなかったり

うやむやで何が本当なのか、さっぱりわからない(笑)

 

 

いつも芸能人・有名人は

あること、ないこと書き立てられて

大変だなと思います。

 

 

「ヨーコは支配欲の強い人で

ジョンはヨーコにコントロールされていた」

と信じてもいいし、信じなくてもいい。

どちらを選ぶかは、その人次第。

 

 

情報過多の時代だけど

何を受け取って、何を受け取らないか

自分で選べるし、決めることができる。

 

 

今も、思想が統制されて

情報や発信が制限されている国があることを思うと

自由に発言したり発信したりできる日本は

恵まれているよね。

 

 

私の結論。

 

 

ヨーコの新たな一面を映画で知ったけど

ジョン&ヨーコのコラボアルバム

「ダブル・ファンタジー」を

私は変わらず好きで

ジョンもヨーコも才能あふれる人であるということ。

 

 

 

 

 

 

「ダブル・ファンタジー」の1曲目「Starting Over」は

今まで何気なく聴いていたけれど

映画「失われた週末」を見た後で聴くと

「Starting Over」

=「ジョンとヨーコのやり直し」を宣言する

意味深な歌だったのね。

 

 

(Just Like)Starting Over 歌詞と和訳 ジョン・レノン (worldfolksong.com)

 

 

いずれにしても「ダブル・ファンタジー」の

どの曲も愛があふれている。

 

 

そして残念なことに

「ダブル・ファンタジー」が発売されてから間もなく

ジョンは銃殺されて

このアルバムはジョンの最後の作品となりました。

 

 

 

映画「ジョン・レノン 失われた週末」

の情報はこちらです。

     ↓

映画『ジョン・レノン 失われた週末』公式サイト (mimosafilms.com)