fm GIG 夢かな東京ステーション日曜夜8時
「佐藤みふゆのHappy World」パーソナリティー

佐藤みふゆです。^^
http://www.fm-gig.net/top.html

ご訪問ありがとうございます。

ハッピーな一日が連なって
ハッピーな人生を創ります。
ハッピーな人生のヒケツをお届けします
ドキドキ


昨日、
「アウト・オン・ア・リム」
(シャーリー・マクレーン著、角川文庫
山川紘矢さん・亜希子さん訳)
を読み終わりました。




今の私に必要な本が
私が受け取れる状態になったタイミングで
やって来たという感じです。


今まで何度もこの本との接点があったのですが
実際に手に取って読むところまで至りませんでした。


この本は
アメリカの女優シャーリー・マクレーンが
恋に落ちて、それは不倫だったのだけど
その恋にのめりこんで、もがいていたところ
不思議な流れで精神世界(スピリチュアル・ワールド)に
いざなわれていく実話です。


精神世界に全然関心もなく無縁だったシャーリーが
不思議な流れの中で
不倫相手と過去生で夫婦だったことを知ったり
彼女を精神世界にいざなったデイビッドが
ツインソウルであることがわかったり
輪廻転生や精神世界を
自然に受け入れるようになって
覚醒していく過程が書かれています。


シャーリーは自分の体験を書くと
女優生命を絶たれることになるかもしれない
と思いましたが
何かに突き動かされるように
この本を書いたのでした。


ですが、この本は80年代に世に出た時
世界的なベストセラーとなりました。


訳者の山川ご夫妻は
ご夫婦そろって東大のご出身ですが
全然偉ぶったところがなくて
みんなが自分らしく生きられるように
精神世界を広げる活動をされています。


紘矢さんは東大卒業後、大蔵省に入って
ワシントンD.C.の世界銀行に出向していた時に
シャーリーの
「アウト・オン・ア・リム」という本に出会い、
これまた不思議な流れで
ご夫妻で日本語に翻訳することになり、
大蔵省を辞めるという
それまで思ってもみなかった流れになります。


「アウト・オン・ア・リム」が
日本語に翻訳されたのは1986年でした。


そして、ご夫婦そろって
精神世界に足を踏み入れて
みんなが幸せに生きられるように
それを伝えて行く活動を始めます。


世界中の名著を翻訳するだけでなく
ご自身でも多くの本を書かれる
ベストセラー作家でもあります。


山川ご夫妻をご存知ない方も
本の名前を聞くと「ああ、知ってる!」と
思われることと思います。


2007年に
「引き寄せの法則」がブームになりましたが
「引き寄せの法則」について書かれている
「ザ・シークレット」という本を
日本語に翻訳したのが
山川ご夫妻と佐野美代子さんでした。



今は文庫本も出ています。


「アウト・オン・ア・リム」が
日本に紹介された1986年は
私は夫の駐在で香港にいて
2歳の娘を抱えて第二子を死産したところで
インターネットに縁がない時代でしたから
残念ながら、
この本を手にすることはありませんでした。


ただおそらく
日本から取り寄せていた
朝日新聞や週刊朝日で
日本で話題になっているこの本の名前が
無意識のうちに
ぼんやりとインプットされていたのだと思います。


90年代は夫の転勤で
アメリカに住むことになったのですが
ロサンゼルスに住んでいた頃に
両隣のアメリカ人ご夫妻を
我が家にお呼びして食事をしていた時に
彼らが
「アウト・オン・ア・リム」や
「リーインカーネーション(Reincarnation・輪廻転生)」
について話していたのが
なぜか、とても印象に残っていました。


その時も、私は子育てで忙しくて
その本を読もうとは思いませんでした。


そして、子育てを終えて
1年半前の秋に友人に誘われて参加した
「先生のためのリトリート」に
山川ご夫妻が講師としていらっしゃっていて
数々の著書は知っていたものの
ご夫妻にお会いするのは初めてでした。




そのお人柄に魅かれて
本を読んだり、ワークショップに参加したり
するようになりました。









損得勘定抜きで
みんなが自分らしく生きるのをサポートしているご夫妻に
何か突き抜けた本物の愛を感じました。


それから山川ご夫妻のいろんな本を読んできたのですが
なぜかご夫妻にとっても原点となった
「アウト・オン・ア・リム」を
ようやく読んでみようという気になったのです。


読んでみて
「今が受け取るタイミングだったんだ!」
と思いました。


この本は32年前に日本語に翻訳されましたが
たぶん、10年前、20年前の私が読んでも
ピンと来なかったことでしょう。



『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』

という森信三さんの言葉のとおりだと思いました。


赤ちゃんを見たらわかるように
人は皆、ピュアな状態で生まれてきます。


ところが、アインシュタインが
「常識とは18歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう。』

と言っているように
成長の過程で不要なものを身に着けて
本来の輝きを失っていきます。


そして、その人によってタイミングは違うけど
気づいた人から
不要なものを手放して
本来の輝きを自分の力で取り戻していきます。


もしかしたら
それが人生の旅路なのかもしれないと思う
今日この頃。


山川ご夫妻は
「本来の輝きを取り戻すこと」を「覚醒」と
おっしゃっていますが
みんなの覚醒のお手伝いをしていらっしゃるのだと思います。


さて、ようやく
覚醒のスタートラインに立った私(笑)


これからの自分を楽しみに
毎日を過ごすことにしましょう音譜


山川紘矢さんブログ←クリック

山川亜希子さんブログ←クリック

山川紘矢さん亜希子さんHP←クリック

メルマガ「紘矢・亜希子の自由気ままに」←クリック

「引き寄せの法則」山川夫妻がすすめる”幸せになる3つのアクション”←クリック

無限大の愛と感謝と祝福と調和をあなたへ
みーこよりドキドキ

みーこからのしつもん

「本当の自分を生きていますか?」