心理療法家・矢野惣一さんのメルマガ「無意識の使い方」に
心に響く言葉があったので、一部抜粋してご紹介します。

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◆ 実は、幸せは、とっても薄味なんです。

そもそも幸せってなんだと思いますか?


当たり前のありふれた毎日を幸せだなって思えるのが、
本当の幸せだと、私は思うのです。


毎日当たり前のように 見ているものを 美しいと思える。
 
  青い空。
  木々の緑。
  家族や友達の笑顔。

 
毎日当たり前のように 聞いている音を 美しいと感じる。

  小鳥のさえずり。
  風にそよぐ木の葉の音。
  子どもの笑う声・・・


毎日当たり前のように 触れているものを 深く味わうことができる。

  白いご飯の味。
  朝、顔を洗う水の身を引き締める冷たさ。
  触れ合う手と手の温かさ。
  家族と一緒にいる時のやすらぎ・・・



そして、そんなあたり前の薄味の幸せを

  共に美しいと感じてくれる 

  共に尊いと感じてくれる

家族や友やパートナーと一緒にいることができる・・・


それが、本当の幸せだと私は思います。

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まさに、そのとおりだなぁ!と思います。
私たちは青い鳥を探して旅に出たりするけど、
実は青い鳥は自分の手元に既にいるんですよね。
「幸せは探すものではなく気づくもの」だと
私は思います。