保育園の砂場での出来事です。

3歳のレイくんが、砂遊び用のバケツに砂を沢山入れて
園庭に落ちていた細い木の枝を何本か拾ってきて、それに突き刺すと、
私に向かって、おもむろに
「先生、お誕生日おめでとう!これ、バースディケーキだよ!」
と言いました。
細い木の枝はロウソクのつもりのようでした(笑)

そして

「お~たんじょ~び~、おめで~とお~♪
すてき~な~えがお~を~プレゼ~ント~♪・・・」

と、保育園のお誕生会の歌を手をたたきながら歌ってくれました。

実は、私は2月生まれなので誕生日ではないのですが(^^;
レイくんの気持ちを有難く受け取り、
「ありがとう!うれしいなぁ!美味しそうなバースディケーキだねぇ!」
と答えました。

まぁ、おめでたい日は何度あってもいいかぁ~!
「不思議の国のアリス」のお話の中でも
「なんでもない日おめでとう!」とお茶会をやってるしね。

子供の自由な発想、見習いたいものです。