どうも、おはようございます。
昨日Netkeibaで知ったのですが、小牧太騎手が
園田競馬に戻るかもしれない、という話。
地方の騎手免許をもう一度とって、園田競馬に所属する
プランがあるそうで。
JRAに所属しながら試験を受けられることもあって、
もうすでに出願も済ませたそうです。
自分ではずっとまだまだやれるんだと思っていたんですけど、
ここ5年ですかね、騎乗機会が減ってきていたので。
ずっと乗せてくれていた調教師さんが引退したりなど、そういうことが続いて、
世代が代わって。騎乗依頼がなくなったというのが、(今回の決断の理由として)
大きいですね。
応援してくれてた調教師が引退して、人間関係のパイプが
だんだん細くなってしまったのが原因だと。
気づいたら調教師が、自分より若くなっちゃうのは仕方がない。
若い調教師だと、年上の騎手にはなかなかモノが言えないんですよね。
遠慮しちゃうというか。
そうなると若い騎手のほうが使いやすい、扱いやすいってことで、
ダメじゃないんだけれど、だんだん端っこの方に追いやられていく。
そんな小牧騎手は、1次試験(筆記)からガチで受験するそうです。
なかなか難問らしいので、合格できるかもわからないんだって。
果たして小牧騎手は地方競馬の騎手試験、合格できるでしょうか。
過去:ペンタクル2
現在:ペンタクルのペイジ 逆位置
未来:カップの2
ある程度の大人ならわかると思いますが・・・
あえて地方競馬に再チャレンジするのは、純粋な
夢や目標だけではないとハッキリでています。
ずばりペンタクル=お金 が動機ですね。
(そりゃ当然か)
過去:もっと騎乗機会を増やしたい → 稼ぎたい
という思いで再受験を考えていたのではないでしょうか。
現在:ペンタクルのペイジ(逆位置) → お金に目がくらむ、怠けもの
やはり稼ぐこと、活躍することへの渇望が強いと出ています。
そして気になる地方競馬騎手の試験ですが・・・
未来:良い知らせ、まじめに取り組む
ということで、決して簡単ではない筆記試験ですが
無事園田競馬に復帰できそうな気配は出ていますね。
今年の9月には57歳ですから、あと3年は騎手を続けたいそうです。
園田で騎手を終わらせるのが目標だとか。
今年は推命的には大きな変化を経験する年回りですから
その流れに逆らわず、安全第一で進んでほしいところです。
それではー。