こんばんわくちびるあなたの専属心理カウンセラーRINKOです。

 

 

 

この間、すごく嫌な夢をみて目が覚めたのですが、

 

そこに出てきたのはすごく派手な格好をした母でした。

 

なぜか髪を金髪にして、

派手なバックを持ち、

ツンっとした顔をしながら


 

 

「私もう自由に生きるから勝手に自分で生きていってね。」


 

と私に一言いってでていきました。

 

(夢です・・・。笑)

 

 



 

 

私はとっさに目が覚めて、


 

ドラマのシーンのように、汗だくで涙出ているし、

 

動悸して呼吸も早くなるし

 

「もう最悪っ」とつぶやきました。

 

 



 

 

何を感じたかって、

 

 

見捨てられる怖さと、

 

これからどうやって生きていけばいいのかわからない、

  

言いようのない大きな不安に襲われました。

 

 

 

 

なんでこんなに不快で、ざわざわするんだろう。

 

 

 

 


 

自分が潜在的に感じている不安を知りたいけどこわい。

 

 

 

 

いつもだったら向き合うけど、なぜか向き合えない自分がいました。

 


 

 

 

自分の無意識の中にある恐れが、

 

「お願いだから気づいて」

 

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といわんばかりに夢に出てきたのだとはっきり感じました。

 

 

 

 




 

私は離婚してから6~7年、今の土地に住んでいるのですが、

 



ここに自分がいることが、今でも全然納得できないのです。

 

 


神棚に氏神様のお札をおきたいのですが、

 

それを取りに行くのを心が拒否しているのか

 

いまだに取りにいっていません。

 

 

 


そして本当は沖縄とか、奄美に移住したいという思いがあります。

 

 

 

 

だけどここにいるのは、

 

母のもとを離れたらいけないという罪悪感。

 

母の協力を得たい思いがあるのだと思います。

 

 

 



この場所に納得できていないことより、

 



母のそばにいるメリットや

いないといけない罪悪感の方が上回っているでしょうね。

 

 

 


 

そこで心理学で欠かせないテーマである「母との癒着」についてやっと向き合って考えてみました。

 

 

 

私の母は、私の幼い頃は放任主義でヒステリー、

年を取るにつれ過干渉になっていきました。

 

 

 

 

まるで幼い頃の罪償いをするかのように世話焼きになっている感じもありますが、

 



 

最近は母からコントロールされているような気になって物理的には離れて住んでいます。

 



 

しかも無性にイライラして、まともに顔も見れないときもあるんです。

 

 

 

しかし重要な決断をするときは母に相談してしまうし、

 

電話口で溜息とか聞こえたら私のせいかな?と思ったり

 

機嫌が悪いとその気持ちがいとも簡単にうつってしまうのです。

 

 

 

そして最近、

 

本当に母に心理的な依存があるのだなと気づかされるような出来事がありました。

 

 

 

母が私に「彼にこう言った方がいいよ」とアドバイスしてきたことがあって、

 

 

(母からしたら娘に幸せになってほしいという思いもあったのでしょうが)

 

 

私的に、

彼の性格を考えたら「今それを彼に言うのはタイミングが違う?」と思って言いませんでした。

 

 

 

しかしその日から、母に言われたことを彼に言わなきゃいけないような焦燥感に駆られました。

 

 

 


日に日に焦燥感と、言えていない罪悪感が大きくなり、



結局彼にそのことを伝えてしまいました。

 

 

 

案の定喧嘩になり、

 

 

喧嘩の後に母に電話した私は、

 

 

「お母さんが言えって言ったから言ったからね!でも喧嘩になったからね!」

と泣きながら報告しました。

 

 

 




この時はパニック状態なので、書いてて自分が怖いのですが



今思えば完全に自分軸をのっとられていますよね。

 

 

 


しかも母が彼に言えといったことを

 



本当は私も思って我慢していた。

 

 


でも怒られるとか、嫌われるとか、

 彼の機嫌を気にして言えなかった。

 



それも私の本心なのに、母のせいに置き換えてた。

 

 

 

もうどっちがどっちの気持ちかわからない。

 

 

 

その時に私の意志と母の意志が癒着していると改めて気づきました。

 

 

 

これを私は無意識にやってしまっていたんです。

 

 

パニック状態で、コントロール不可能の時に

こうやって顔をだすんですよガーン!!!

 

 

 

 

この年になっても、

子供を産んでも、

離れて住んでいても

反抗期があっても、

 

やっぱり自立なんか全然できてない!


苦しい!

 

 

もう絶望してしまいました。

 

 

 

私は人生の基準が母軸(=他人軸)になってしまっていたのです。

 

 

 


 

 

これがまさに母子癒着といわれるもので、

 

 

 


文字通り母と私がくっついているということです。

 

 


いくら物理的に距離を遠ざけようと、心の距離がひっついているのです。

 

 

私たちは幼ない頃の親子関係で他人との距離を決めていると言われます。

 


癒着傾向になりやすいのは

 


母が過干渉、過保護、精神的に弱い人、ヒステリー、などが多く(放任主義にもあるようです)

 



その子どもは母親の顔色をうかがったり、母の支配を受けたり、母のOKがないと動けなかったりします。

 


 

その後反抗期が来て、その距離が苦しくていったんはなれるけど心の距離はまだひっついたままです。

 

 

 



その母との距離が、自分の親密感を感じる距離になってしまうので

 

 

 

母との距離が近いと現在のパートナーともその距離に近づきたくなるし、その距離じゃないと不安になります。

 

 

 


彼がまた同じような家庭だと、親密感の恐れを感じて共依存という関係になってきます。

お互い束縛しあってしまうのでモラハラとモラハラされる自分。

 

 

 

 

 

もう私の恋愛パターンでしかないです。




はいお手上げです。ゲロー

 

 

 

 

 

 

母から自立したつもりが、やっぱりめちゃくちゃひっついていた。

 

 


 

いつも喧嘩ばかりして不機嫌で、

幸せそうじゃない母の顔色ばかりみていた。

 

 

 

私が幸せにしてあげないと、私が迷惑かけないようにしないと

いつか離れて行ってしまう!!!

 

 

 

そう思っていた自分がまだここにいたのだと気づきました。

 



 

 

 

 



しかもあんなに苦しかったし不幸だと思ってたから、

 

 



 

そんな思いをさせた母と癒着があることを認めたくなかったのです。

 

 

 



 

「もう一人で生きていけるし!コントロールしないで」

 

 



と思考では思いつつ離れて行かれるのが怖くて引っ付いていた。

 

 

 


 

それを認めたくないから否定しまくっていた。

 

 

 

だから現実に不具合が起きたのかな。

 

 

 

無性にイライラが止まらなかったのはそのせいですね。

 

 

 

まずはそのかわいいかわいい私を認めようと思いました。ショボーン

 

 

 

 

 

今回のお弟子制度のカウンセリングではそのことを相談しました。

 

母と向き合うのが一番苦しくってなかなか文章にできませんでした。

アーチンさん、あけみさん、YUさん本当に有難う。

私は自分に一番厳しくて、

向き合い足りてなかったし、嬉しいことも全然喜んであげてなくて、

自分を一番認めてないのは自分だったときづかされました。

 

3人ともの愛でやっとかけました。有難うございましたハート

 

 

 

今日はここまでパー乙女のトキメキあなたの専属心理カウンセラーRINKOでしたドキドキimage

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