兵庫県・西宮神社とえびす様を紹介! | 神さまのひとりごと

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兵庫県・西宮神社とえびす様を紹介!

 

皆様、こんばんは。本日は神戸の旅の思い出から、西宮神社さまを紹介いたします。商売繁盛の神様や、関西の寺社巡りに興味のある皆様に特に役立つ内容でございますよ。

 

よろしくお付き合いくださいませ。

▼目次

 

(初稿:2019年12月21日)

 

※この記事は抜粋を掲載しています。全文をご覧になりたい方は、本館にて無料でご覧いただけます。

 

えびす総本社・西宮神社とは

西宮神社さまは、全国のえびす様の総本社といわれる神社。3つの屋根が連なる三連春日造りの珍しい社殿でも知られています。あるいは「福男」選びのため、早朝に参列した男性たちが開門と同時に走り参りをする神社、といえばピンと来る方もおられるでしょうか。

 

平安時代の後期頃には、すでに複数の文献に登場するそうで、創建はこれ以前と考えられているそうですよ。

 

ご由緒によれば、こちらのえびす様は、大阪湾の向こうから現れたとされます。もともと、地元の漁師さんがお祭りする神様であったといわれており、こうした縁起からか漁業の神様として長らく信仰されていました。

 

えびす様の神社では、十日えびすと呼ばれる市場が立つように、商売の神様としても全国的に篤い信仰を集める神様です。

 

西宮神社へのアクセス

  • 阪神西宮駅から徒歩5分
  • JRさくら夙川(しゅくがわ)駅から徒歩10分

西宮神社さんへ公共の交通機関で行く場合、阪神西宮駅が最寄り駅となります。ただし、神戸の他の有名な神社仏閣から離れた位置にあるため、できればレンタカーなどで移動する方が便利そうでした(駐車場あり)。

 

徒歩で行く場合、神社の東側と南側にしか門がないため、お気を付けください。境内の西側と北側が天然記念物指定の森になっているので、こちらから行ってしまうと塀に囲まれて遠回りが必要になります。

 

パワースポットとしての西宮神社は?

 

さて、ここからはスピリチュアルな話題や、パワースポットなどがお好きな方向けの内容ですので、興味のある方のみお付き合いいただければ幸いですよ。

 

西宮神社さまに初めてお参りした時、私が最初に思い浮かべたのは、濡れ手に粟(あわ)という言葉でした。

 

欲しいもの、必要なものがある時に、棚から牡丹餅のようなご縁を引き寄せてくださる印象です。あるいはエビで鯛を釣るとも言うように、小さな福におまけを付け、大きくしてくださる神様ではないかと思います。

 

例えば、新しい仕事を始めたいけれど、何から始めれば良いか分からない時や、お店を出したいけれど良い物件が見つからない時など。欲しいところに釣針を投げ、引き寄せてくれるようなパワースポットではないかと思いました。

 

 

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