霊感体質の人が気を付けるべき3つのこと
皆様、こんばんは。
今日は怪しい個人ブログに回帰しよう、という試みの第一弾です。なので、これは私が個人的に思っていること。
世の中にはそんな事もあるのかな、という程度の気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
よろしくお付き合いくださいませ。
▼目次
- 霊感体質に振り回されないために
- 霊感体質の人が気を付けるべきこと1
- そのままを口に出さない
- 霊感体質の人が気を付けるべきこと2
- 価値観の違う人も大切に
- 霊感体質の人が気を付けるべきこと3
- 霊感体質は借り物と思う
霊感体質に振り回されないために
なぜ、急にこんな話をしようと思ったかというと、私が直接お会いした読者様の中に、自分も見えるという方、お子さんに霊感があるけれど、どうしたらいいか分からないという方が、割に多くおられたからでした。
正直に言えば、私自身はあまり霊に悩まされたことはありません。
なので、これは私自身の狭い体験からの話です。
でも、不思議と関わる人ならきっと直面するであろう、霊の問題よりずっと重要なことをお話したいと思って書きました。
見えない世界に縁を持った人間の、ひとつの体験談として聞いてくださいね。
霊感体質の人が気を付けるべきこと1
私の考える、霊感体質の人が気を付けるべきこと。
見えないものが見えると、普段の付き合いの中で、自分から言わない方が良いのでは、と私は思っています。
なぜなら、そんなことを言っていると、基本的には2種類の人間しか寄って来なくなるからです。
とても残念な話ですが、これは子供社会ですら変わりません。
観ることのできる人がいると聞くと、本当に、小学生でも見て欲しいと集まって来るものなんです。
私自身が、この頃の経験を振り返って思うのは、こういうものと関わりのない人と比べて、随分と人間関係がつまらなくなったということでした。
何が問題かというと、本当の意味での友達が極端に少なくなってしまうのです。
色々な人が集まっていたので、同級生にはある意味で人気があるように見えたかもしれませんが、このことは大人になってからの私の人生までも、干からびたものにしてしまったと思います。
一度、「お客さん」になってしまった相手とは、おそらく成長してからもずっと、その関係性がついて回ると覚悟しなければなりません。
そのままを口に出さない
もちろん、いつかどこかで、霊的な力が誰かの役に立つ時が来るかもしれません。
見たものを直接伝えるのではなくて、普通の会話を楽しむときと同じ方法で伝えれば良い、と教えてあげてください。
何が見えたのかは放っておいて、「こうしてみたら?」と結論だけこっそり混ぜれば、霊能があるとは思われなくて済みますよね。
それと分からないよう、さりげなく相手にメッセージを伝える日本語力を鍛えてあげること。