熱を出しましたー泣き笑い

家族がずっと順番に熱を出しているし、

学校やらでも流行っている模様。



最後に母が倒れるあるあるですね。



さてさて私のオールプロデュースしている

SHフレグランスより、

金木犀のフレグランスオイルがいよいよ

予約販売がスタートしました!!!







全て一から私のイメージを形にした

またまたこだわりのアイテムです!!飛び出すハート




香水にしても本当に癒しの甘い金木犀の香り。。 


随分と悩んで色々な化粧品の製品も買いましたし、

精油やフレグランス、フレグランス製品も。


本当にさまざまな金木犀がある!!!






何を?どんな香りを?目指そうか。

最初は本物の花の金木犀の香り!!でした。


精油を混ぜる作業も検討しましたが、

費用や香りの面からも、

それとは違う方法で本物のフワッと香ってきた時の香り!!笑


を再現することにしました。



日本の香料会社さんで作っているので、

とにかく日本語が通じるだけでありがたい。。。

細かいニュアンスとか、

そういった指示を日本語でできるのは

ただただ嬉しい。



香料の世界クラスはやはりフランス。

アジア圏でもたくさん香料会社、特に安価な香料会社も多いので基本的にやりとりは英語が多いです。

なかなか四苦八苦するので特に調整とか香りの感覚や表現も違うので難しいです。




金木犀には精油があります。

精油というのは本物の花や葉などから抽出した天然のもの




天然のものは高価で貴重なものです。

そのお値段なんと、

1ml 5,280円!!!!


金木犀は花が小さく成分が熱にも弱いため、

抽出するのが難しいとされている精油です。


なので、他のオレンジ精油などとのブランドタイプやフレグランスも多いです。


今回はフレグランスオイルのなので精油は使っていません。ROSE TEAなどJDSAのアイテムでも精油を使ったアイテムもあります。




・本物の花を近くで嗅いだ時と、

・歩いているときにフワッと香ってくる香り。



私は後者のイメージで今回の香りを作っています。


あれ?どこに咲いてるのかな?って

思わず探してしまう動作。


秋だなぁと思うそんな部分を切り取った香りです。


金木犀は好き!という方にはもちろん!

苦手、、という方にもフルーティーな金木犀の香りは受け入れてもらえるかも。




次男の学校に咲いている立派な金木犀。



色が濃くて香りも強い。



三大香木さんだいこうぼくと言われ、

香りの強い木として

金木犀、沈丁花、クチナシがあげられます。




英語では、Osmanthus オスマンサス

と言われますが、

ギリシャ語の osme 香り anthos 花

が語源になっているそうです。



オスマン帝国?とか思ってましたが

違いましたww





最近ブログを見てくださる方が増えていて

とても嬉しいです。



何かの宣伝というよりは、

私が好きなことをまとめたり発信する場になっているんですが、

もっとリンクとかつけたいです。

前はもっとちゃんとしてたんですけどね。



現在受講できるレッスンとか色々あるんですけど、

とりあえず日々のことを綴っています。



精油って本当にナチュラルで香り高く、

心地よさとかは、やはりありますよね。


でも石鹸っていうところで考えると、

香りが弱い、保たれない。


たーくさん入れるのが本当にもったいないと思うほど香りが残らないんです。(ものによりますが)




それがいい!っていう考えもありますが、

やっぱり物足りない、、香りがしない、、

という意見もすごく聞いてきました。




精油信仰みたいなところがあるのですが、

私は早い段階でフレグランスオイルも多用してきました。


販売するにあたっても、在庫をした場合、

フレグランスの方が長く売れるというのもあります。フレグランスオイルの方が一般的に使用期間が長く、香りによってもあまり差がなくだいたい2年程度もつからです。


でもそれって個人の教室でも同じですよね。



精油を使うのはいいけれど、酸化を気にしたり、

いつまでつかえるの?と管理が難しい。



結構私の思考の中では、成分でも香料でも、

ナチュラルなものほど難しいと考えていますね。



平均的だったりいつも同じ、安定

これは自然界の苦手とするところ。

だからです。



良い意味でむらが出ちゃうということ。


もちろんそれが自然の良さ。


でもそのメリットとデメリットを知って選択するのと、単なる精油信仰では全然違うと思います。




よく海外の方からも

ココイルグルタミン酸と

ラウロイルグルタミン酸

どう違うの??と質問をいただくけど、

同じような感じ。



ココイルってココナッツ、ヤシ由来とか言って

ナチュラル成分的に言われることが多いけど。

ラウロイルと性質はほとんど変わらないです。


実際にはメーカーにもよりますが、ココイルの方が香りに若干の甘みがあったり石けんにしたときの粘度なんかが違います。色味もラウロイルの方が透明にしやすいです。



私がラウロイルを選択するのは、

安定しているからです。



透明感や粘度で気泡が変わってくるので、

いつも同じように安定して作りたいから。



なので、私は精油も使うし、フレグランスオイルも使います。

精油は肌によくて、フレグランスオイルは肌に悪い。そんなことはないです!!えーん

香り立ちは違うのでそこは好みですねイエローハーツ



むしろ安定した保香だったり、酸化しにくい点がうりだったりするので、ここぞという時には是非活用してほしいです。