スポーツの世界に「ルーティン」というものがあります。


イチロー選手がバッターボックスに入るといつも同じポーズをとったり、ゴルフの選手がティーショット打つ前に必ず同じ位置からスタンス決めたり、テニス選手がサーブ打つ前にボールを地面にバウンドさせる回数を同じにしたり、要は何かするときは決まったことをするという意味です。
ルーティンワークとよくいいますね。


何か事を行おうとするとき、ある決まった動作をすると集中力が高まると言われています。

その動作は人それぞれです。



いま答練を受けてますが、本試験を想定して同じようにやってます。


答練だと時間ギリギリに来る人もいますが、本試験は15分前着席です。

本試験15分前に当日何をしているか考えてみると、自分の場合はテキスト見ていると思います。
なので、答練前も必ず15分前に着席し、テキスト見ています。


机の上に置くのもボールペン2本、蛍光ペン2本、ホチキス、電卓、受講証と決めてます。

更に本試験で机が狭かったときの事を想定し、必要最低限のスペースで問題と答案用紙を重ねて受けるようにしてます。



このようにすると、本試験当日もいつもの感覚で落ち着いて集中できます。

本試験では普段と違ったことをすると、雰囲気が違うため、焦りが出ます。

せっかく1年かけて勉強したのであれば普段の実力を出したいものです。そして、普段やっていないことは本試験では絶対できないのです。




ご興味ある方は是非試してみてください。
いよいよ本試験まであと少しです。


自分が受ける簿記論ですが、かなり調子が上がってきました。

自分なりに。


調子が上がってきたというのは点数や順位ではなく、自分が解答したところととるべきところとのかい離が少なくなってきたということです。
まだまだミスするところもありますが、自分のミスしやすいところや弱点を覚えておけば、本番でそれを思い出してくれるはずです。


自分の場合は試験開始直後に手をつけた問題、すなわち簡単と判断した問題ですが、ミスが出やすい傾向にあるようです。
立ち上がりの調子が良くないピッチャーみたいに。


その他もろもろ、自分の弱点を知っておくことが重要です。今後の答練でどこまで改善するかですね。


試験で重要なのは他の受験生に差をつけることではなく、差をつけられないようにすることです。

判断に迷ったら「大多数の人はどっちの問題からやるかな」とか「普通の人だったらこう考えて解答するだろうな」というのがひとつの目安になります。

過去問を解いていく時期ですが、そういう観点で、問題を実際に解かなくても、眺めるだけでも楽しいと思います。


過去問は重要です。
同じ問題は出ないから過去問はやらないという人も多いですが、試験の問われ方、指示の出され方、指示のあいまいさなどは過去問をみないとわかりません。


あと、国税庁のHPにある試験のポイントも読んでおいたほうが良いです。

試験委員の先生がどこに重点をおいてこの問題を作ったかがみえてきます。



勉強に集中してあまり記事書けませんでしたが、この時期に思ったことです。


ではがんばりましょう�
学生時代はずっとテニスをしてました。体育会だったのでかなり厳しかったです。今では考えられませんが、当時は真夏でも練習中は水を飲むことが許されませんでした。

対外試合でのこと。

試合前に5分くらい練習で打ち合いをするのですが、とんでもないスピードボールを打ってくる選手がいます。
端から見てるとかっこよいのですが、いざ試合になるとそのスピードボールがコートに入りません。
打つ玉がことごとくアウトになり、負けて終わります。


普段の練習からバンバン打っているのでしょうか?

たしかにハードヒットすれば楽しいのですが、試合で確実に相手コートに打ち返さないと試合には勝てません。



さて、税理士試験


直前期の答練でものすごく高い点数とるひとがいます。当然実力ある方だと思います。順当に受かれば全然問題ないのですが、よく「全国模試で○位だったのに落ちた」とかの話を聞きます。

どうして結果が出なかったのでしょうか?


直前期の答練は試合前の練習です。
相手のくせを見抜き、自分のコンディション、普段打てる球が打てるか等を確認する場です。


試験本番では解答用紙に記入するという行為は非常に勇気がいることです。
解答要求事項をよく確認し、前提条件、問題構造を把握し、資料の見落としがないか、間違ってないか、転記ミスないか等確認に確認を重ねて解答を書き込むはずです。
手も震えるでしょう。


予備校の問題に慣れてくると、そこらへんあまり意識しなくても点数とれることがありますが、それでは練習になりません。



スピードボールを打つためにはそれに見合った筋肉や脚力が必要です。
やみくもにハードヒットを目指しても、基礎体力がないうちは肘をこわすだけです。



勉強も同じ、2時間ですっ飛ばすように問題を解いていっては、基礎が身に付いていないうちは何の意味もないばかりか、問題をよく読まない癖がついてしまいます。



一旦癖になってしまうとなかなか治りません。



基礎体力がついてくれば自然とスピードボールも打つことができてきます。試合で使える球を。



模試でもやみくもにスピードを追求するのではなく、問題の読み取り能力を高める練習をしていれば、自ずとスピードは後からついてきます。


この時期からがいよいよ苦しくなってきますが、自分を信じて頑張っていきましょう。