最低気温が10度を下回る日が来たので
カレーリーフを屋内に入れました。
 
カレーリーフとは南インド料理やスリランカ料理で欠かせないスパイス。
 
こういったハーブ・スパイス系の中で
ドライにするとまったく香りが変わってしまうものがありますが
これもその一つ。
 
無くてもできるけど
生葉があると別格のインド料理になるのです。
 
最近、キッチンハーブとして人気が高いのですが
もともと暑い地方の植物なので
気温が5度を下回ってきたら屋内に入れる必要があります。
 
葉っぱがわさわさしていたので
ついでにバッサリ。

 
 
小分けして冷凍にしておけば
いつでも使える、という寸法です。
 
これは冬越しの手当てでもあります。
来年、種を取りたい時はあまり切りすぎない方がいいようです。
 
以前、我が家で育てていた子は
ずーっと毎年実をつけていて、
ある年、冬越しの際に実を採らなかったら
彼岸へ旅立ってしまいました。

 

その代わり、里子に出した種や苗たちは

 

立派に育ててもらっていて
その子供たちがまた、色んな所に旅立ってるのを見ます。
 
孫ですね。
 
なにやら、人生の縮図を見てるようです。