「有機ドライイーストで中華パン」なんてタイトル付けると

目指して作ったように思えますが。

 

違うのよ(笑)

 

 

肉まんを作ろうと計量したら

ぼうっとしていて、何と100%の加水を粉に混ぜちゃいました。

 

通常、肉まんやパンを作る時って

55~60%くらいの加水なのね。

 

しかも薄力粉で100%

って、チャバッタにもならないじゃーん!!

 

と、そこから粉を足す私(笑)

計算上62%の加水まで戻しました。

 

このやり方、パンの先生に怒られますねw

 

高加水慣れしてる

&混ぜて即対応だったからできる技でもあります。

 

イーストは0.004%くらいの添加になった計算ですが。

 

一晩たったらこのように。

 

あふれております(笑)

半分はすでに肉まんに使用したので

今日のお昼は花巻にしようと思ったのですが。

 

すっごく生地がべたついてたので諦め(←早い)

その代わり、先日習った成形の丸めを練習しました。

 

生地がべたついてるので

表面サメ肌&蒸しパンなので仕上がりは全然異なりますが。

 

 

牡蠣のオイル漬けと

カイエ辛子添え。

 

 

アナゴの佃煮添え。

 

やっぱりアナゴに軍配。

 

 

最近使ってるイーストは

こちら。

 

「風と光」の有機穀物原料のものです。

使い勝手はサフのドライイーストとさほど変わりません。

 

そもそも、なんでドライイーストって悪者扱いなんだろう?

と調べたら

どうやらイーストフードと混同されてるから

という説が出てきました。

 

昔パン屋でバイトしていた旦那も

「パンはイーストフード入れないと膨らまない」と

教えられていたらしい。

製造現場でそうなんだから

消費者が混同するのもしょうがないですね。

 

イーストフードは化学食品添加物。

イーストは天然酵母。

 

そして天然酵母だけでパンは膨らみます。

 

我が家は味噌・納豆やぬか漬けがあるせいか
天然酵母がうまく起きません。
 
パン自体をほとんど作らないので
こだまやあことか、
つないでいく酵母は私にはハードル高いんです。
 
なのでイーストに頼るわけですね。
 
「こうでないとダメ」というがんじがらめより
きちんと調べて
認識したうえで、選ぶ。
 
そんな方針で
これからも行きたいと思います。