昔、小中学校は一律国の方針で運営されてると思ったものですが
市町村で色々なんだな、と実感したここ数年。
 
私の居住地岡崎では義務教育期間は3学期制だけど
週1.2で出向く蒲郡は2学期制というし
部活動だって今はもうない市町村もある。

 

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岡崎では今年から「キッズデイ」が導入されました。

 

ようは夏休みを短縮して

秋の動きやすい季節に、「キッズデイ(秋休み)」を取入れて

部活動の大会日程を組む。

 

そうして、猛暑の体調不良で倒れる子供たちの負担を軽減させる

というのが狙いとか。

 

この背景には去年真夏。

野外活動で熱中症になり命を落とした隣市の小学生の痛ましい事故があります。

 

子ども達の健康環境だけを考えるといい取組みですが

授業参観と同じで、子供の勇姿をみたい親が

平日なんて、気軽に休めないじゃん!

 

という事にはなります。

 

が。

ウチの旦那の職場では

「配慮するように」との通知が回ったようで。

 

蓋を開けたら。

 

観覧に来ている男親も割といました。

 

先日環境大臣に就任した小泉大臣も

育休には意欲的ですし。

 

少しづつ、

地域、職場全体で

「子育て」のしやすい取組みを

理解しあえていく環境を作れて良ければいいよね。

 

なんて。

仕事を休んで試合観覧に来ているお父さんたちの姿を見て思いました。