明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

大晦日から何故か

『言祝ぎ』

という言葉が頭の中で漢字を作っております。

 

昨年は『言霊』を感じ『縁』を実感した年でした。

 

そんなご縁で大晦日は年越しそばの振舞いに

峠山仲間のS氏から声をかけていただいたので行ってまいりました。

 

 

岡崎の滝山寺

東照宮もあります。(忘れてたけど岡崎と家康は縁がw)

 

この蕎麦湯をたっぷり入れるのがN師匠流だそうで。

これがとても美味しい!

 

 

ここで「お師匠さん」と慕われてるNさんには
私もご縁を頂いて3回蕎麦打ちを教えていただいています。

本当に素晴らしいお人柄の方です。

 

今回は娘が「そばを打ちたい!」というので

おそがけに行ったのに、

2番弟子という草師Oさんにマンツーマンで習わせていただきました。

(お昼も取ってないのにホント申し訳ない^^;)

 

 

タリアッタレ並みの太さwww

 

夕方帰宅してようやくお節を作り始めつつ

鴨を焼きます。

 

 

脂身だけをじーっくりと焼いてスライス。

 

 

その油で葱焼いて。

 

一番出汁をざばーっと贅沢に流し込み。

 

 

鴨南蛮で、年越しそば。

 

このくらいの太さが煮かけには丁度よろしいようでw

 

鴨が苦手。という旦那もこれは美味いと喜んで食べていました。

ロースだったから??

 

気づけば紅白が始まり

私が大好きな曲「ROSE」を謳う人がいることにビックリしつつ。

 

 

仕上げました。お節料理!

(詰めたのは年明けした丑三つ時でしたけど)

 

近年、お料理好きでもお節料理を作らない人が増えたとか?

理由は核家族で食べきれない。
美味しくないw
買う。

実家に帰るとあるから。

 

等々。。。。

 

様々な理由があるようです。

 

私は、というと

長かった独り暮らしの時から

なんとなーく、ずっと作ってました。

 

なぜか?

というと。

 

習慣?

か、

日本の習わし、というものを

結構好きなせいかな??と。

 

 

 

色々なアレンジ料理も好きですが
やはり基本あってのこと。

 

そうして新年のお雑煮は

名古屋人(元)らしく

家康の伝えたという質素剛健の岡崎らしく。

 

澄まし汁と餅菜モドキの小松菜の雑煮で始めるのでした。