こんにちは。ローレンス佐藤です。

 

日々、お仕事でいろいろな企業の方々と接していて、また通勤電車などで、多勢のビジネスパーソンを見ていて感じることですが、みんなどんだけ「不安」に駆られているのだろうかと。

 

人間にはいろいろな感情がありますが、大人にとって一番大きな感情って「不安」じゃないかな、と思うわけです。

 

怒りや不満、ストレスなんかも、その根源を紐解いていくと「不安」に行き着くことがほとんどだと思います。

 

「本当はもっとこうしたい!」「思い通りにならないのはあの人のせいだ!」「上司が全く信頼できない!」「会社にいるのが苦痛でしょうがない!」

 

などなど、ものすごい負のパワーを抱え込みながら、日々通勤電車に揺られていく日本のビジネスパーソン。

 

 

シンプルに、本当にシンプルに、「何で?」

 

「何でそんなことやってんの?」と正直に思っちゃうわけです。

 

はっきり言って、みんな奴隷になってるなーと。

 

会社の奴隷かと一見思いますが、そうでなくて、「不安の奴隷」になってるんだと思います。

 

 

 

正しい(と思い込んでる)道を外れてしまうことの不安。

 

出世街道を外れてしまうことの不安。

 

大企業から追い出されてしまうことの不安。

 

今持っているステータスを失ってしまうことの不安。

 

収入を失ってしまうことの不安。

 

ご近所から仲間外れにされてしまうことの不安。

 

子どもが安全な道から外れてしまうことの不安。

 

 

 

実に様々な不安があると思います。

 

こういった不安に駆られて、いつの間にか「不安の奴隷」になる。そして、それを解消できないことが、不満になり、ストレスになり、怒りになる。

 

結果、一番大切なことを失ってしまう。

 

 

「あなたの人生」はどこにいったのか、と。

 

「あなたは何の為に生きているのか」ということ。

 

 

 

「周りからの評価」に自分の命、人生、全てを奪われていませんか?

 

大企業に勤めて、売上あげる為に、あなたは生まれてきたんですか?

 

会社からお給料をもらう為に、あなたの人生を捧げていませんか?

 

自分の人生について考えることを放棄してませんか?

 

 

 

日本のビジネスパーソン、特に男性は、物を考える視野が狭いと感じることが多いです。

 

会社が人生の全て、社会の全て、思考領域の全てになってる人が多い。

 

大企業に勤めている人は、世の中全て大企業で回ってると思ってる感がある。

 

 

それも、ある意味致し方ありません。教育がそれを前提としてるから。

 

一生懸命勉強して大学に入り、就活が始まったら少しでも知名度の高い、安定した大企業に入れと、大学の就職課も、親も当然のように勧めてくる。それがあなたの為だからと。

 

それが、既定路線、絶対的に「正しい道」と信じ込んで進む。だから、そこから外れることは、とても恐ろしいこと。自分の人生の全てを失うことのように感じてしまう。そして、「不安の奴隷」になっていく。

 

 

みんな、会社に入る前に、もっと「そもそも」を考えるべきなんだと思います。

 

 

 

社会に出るってそもそもどういうことか。

 

何の為に働くのか。

 

生きていくってどういうことか。

 

会社ってどういう存在なのか。

 

仕事を通じて、あなたはこの世の中にどう貢献していきたいのか。

 

その為に、どういう会社を「使う」のか。

 

 

 

そういう大切なことを、大人がもっと語ってあげたり、一緒に考えてあげるべきかな、と思います。

 

 

子どもが小さい時によくする質問、「ねえねえ、何で勉強なんかしなきゃいけないの?」

 

この質問に対して、「勉強はあなた自身のためよ。自分のために勉強するの」

 

こう教える親や先生のもとに育つと、おかしくなると思うんです。

 

 

勉強は、「他人のためにするもの」だと私は思っています。

 

より多くの人や世の中に貢献できるように、勉強するものだと。

 

そして、世の中に貢献するから、この世に存在できる場所を与えられる。

 

その貢献の見返りとして、収入が与えられ、豊かな生活を送ることができる。

 

 

それが私の考え方です。

 

(巡り巡ってつまりは「自分のため」じゃないか、という考え方も当然あると思いますが、よりシンプルにわかりやすく伝えるためには、「他人のため」と伝えた方がいい、というスタンスでいます。)

 

 

そういう意識を持たず、自己中心的な思考、会社中心的な思考の中にいるから、「不安の奴隷」から解放されないんじゃないかなと。

 

 

人間社会がここまで発展したのは、人間に貢献や利他、もっといえば「愛」の精神があったからだと思います。

 

何のために、誰のために、自分が持っているものを提供するのか、あるいは自分が何かを持とうとするのか。

 

その意識を明確に、健全に持つことができれば、「不安の奴隷」から解放されるのではないでしょうか。

 

 

 

(今日はここまで)

 

 

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ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社

代表取締役 ローレンス佐藤

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