JALやANAによくお乗りになる方
JALやANAの株主の方
はご存知のことなので本記事はスルーしてください。
ANA株主優待番号ご案内書(通称:株主優待券)
ANA国内線に正規運賃の約半額で乗れる券ですね。
私も愛用させていただいてます。
で、今回はANAグループ優待券という小冊子の話し。
私は株主優待券をよく利用してますが、
たまにはこの小冊子も有効に活用しております。
この冊子の中にはこんな割引券が18枚付いてます。
この優待券が何に使えるかというと
私はゴルフはしないので、
利用するサービスはふたつだけなんですが、
重宝してます。
買物10%off
ANA FESTAなどでのお買物(1000円以上)時にこの優待券提示で10%off。
空港のANA FESTAでお土産などを購入する際、
以前はANAカード提示で10%offでしたが、
今は5%offになってしまったのでこの優待券利用で10%off。
同時にANAカード提示でマイルも貯まりますよ。
宿泊優待20%off
国内の
インターコンチネンタル
クラウンプラザ
ホリデイイン
などANAの冠がついたIHGホテルに宿泊する際、
株主優待プランで予約しチェックイン時にこの優待券を提示することで、
IHGANAホテルズでの宿泊がベストフレキシブル料金から20%off。
20%offのプランは株主優待プラン以外にもあるけど、
株主優待プラン以外の20%offプランはキャンセル時返金不可が一般的。
しかし、株主優待プランは概ね前日18時までキャンセル料不要。
これはホントありがたいです。
旅程を決めかねている間に日ごとにベストフレキシブル料金が高騰
(ハイシーズンのインターコンチネンタルでよくあるパターン)
って経験ありませんか?
これがあればとりあえず株主優待で押さえておくってことも可能。
ただ、気を付けなければいけないのは、
とりあえずベストフレキシブル料金等で押さえておいて、
当日チェックイン時に株主優待プランに変更をお願いする後出しパターンにした場合、
A:予約した時点のベストフレキシブル料金から20%off
B:宿泊当日のベストフレキシブル料金から20%off
ほとんどのホテルはAパターンで運用されてて問題ないのですが、
Bパターンの場合は繁忙期だと予期せぬ料金になる場合があります。
(SFCプランで押さえて当日株主優待に変更したらBパターンだった経験あり)
予約前にIHGの予約センターではなくホテルの予約係に確認するのが安全です。
もうひとつ注意点ですが、
SFCプランは無料朝食付き10%off、株主優待プランは朝食なし20%off。
ホテルで朝食をいただく場合は朝食がお高いので、
10%の差が大きく縮小または逆転するケースがあります。
クラブルームじゃない一般客室に2名で宿泊してホテルで朝食をいただく場合、
本人も同伴者もSFC会員なら
宿泊料金レベルによってはSFCプランのほうがトータルではお得になるケースも。
クラブに1人で宿泊するケースがある私の場合は、
インターコンチネンタルのクラブは元々宿泊料金が高額(2名を前提とした料金)
クラブルームの場合ラウンジで朝食可能(宿泊料金に含まれる)
なので、高額な料金の10%差は大きいです。
以上、ダラダラと書いてわかり辛かったと思いますが、
このANAグループ優待券、私は重宝してます。
#ANA
#ANAFESTA
#IHG
#IHGANA
このハッシュタグに敏感に反応する方にはおすすめの冊子かと(笑)