2024年5月 南大東⑨ 気象観測用バルーンの打上げなど | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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南大東の一夜が明けました。

雨がポツポツしてますが、

雨雲レーダーを見ると朝のうちはなんとか持ちそうな気配。

 

お宿の朝食は6時30分~8時。

 

6時半過ぎに4Fの食堂へ行くと既に20人近く食べてました。

その時知ったのですが、

大阪発北大東1泊・南大東1泊の添乗員付きツアー客が10名ほど。

そんなツアーあるんですね。

 

朝食は前回も同じでしたが離島色全然なし。

 

 

8時にレンタカーを借用。

 

まずは南大東島地方気象台へ。

 

高層気象観測用バルーンが

毎日8時30分と20時30分に打ち上げられます。

 

全世界何百か所だったかな?

グリニッジ標準時の0時と12時をターゲットに、

世界で一斉に打ち上げられてるそうです。

気象庁ではその30分前にバルーンを発射するそうです。

 

この打ち上げを見るのは2度目です。

 

前回は動画で撮らなかったので一瞬のタイミングがうまくとらえられず。

青空はよかったんだけど写真はこれだけみたいな。

 

今回はバルーンの打ち上げを低い角度から動画で

 

お天気が良かったら映えたのですがあいにくのお天気で(泣)

 

 

次に那覇から北大東経由の定期船が到着する西港へ向かいます。

 

入港する港は3港あり、

その時の風向きや気象状況により直前に決まるそうです。

(北港、西港、亀池港の3港でメインは西港)

 

前日、

このまま同じ風向きが続けば9時くらいに西港に到着

と聞いていたので西港へ向かいましたが、

港や沖合の様子を見る限り船が入ってくる気配なし。

 

お宿へ電話すると、

つい今しがたLINEに連絡がありました

10時に西港です
とのこと。

 

まだ1時間以上あるので、

とりあえずメチャ規模の大きさに圧倒される南大東漁港を見て

大プロジェクトでできた港で、

台風や時化のときの周辺を航行する船舶の避難場所にもなっている港です。

8年前はまだ一部工事中でした。

 

港の先の海の向こうに平たい北大東島が見えます。

北大東島ズーム

 

 

そして南大東島の北側をぐるりと周り南大東空港へ

2Fから眺めた1Fの様子です。

2Fから展望スペースに出ようとしましたが施錠されていました。

1Fには売店もレストランもありますが、

1日に2便だけなので、その時間帯しか営業してません。

 

朝の那覇からの便が到着していました。

折り返し那覇への出発を見たかったけど、

見てたら定期船の到着に間に合いそうにないと思い諦めました。

 

それでは西港へ向かいます。