8時台の空はまだ明るかったのですが、この日のお天気は荒れ模様の予報。
9時を過ぎると急に強風と横殴りの雨
これから出かけようとしてるのにこれは辛い。
お天気が荒れ模様になってまいりましたが、
10時からレンタカーをお借りして少しだけお出かけ。
レンタカーはその日の朝ホテルにお願いしました。
基本的に前日までの予約となっていますが、
空車があり系列店スタッフが対応可能な場合は当日でも可。
ホテルレンタカー(提携)のメリット
- 貸出:クラブインターコンチネンタルエントランス前に配車
- 返却:ホテル駐車場に車を停めキーをラウンジコンシェルジュに返却
- 料金:3時間6500円、6時間7000円(当然24時間以上も可)
- 給油:返却時の満タン返し不要
- 支払:料金はホテルの部屋付けで宿泊料金とまとめて支払い
と、ずぼらな私にはうってつけのサービスです。
まずは、川平にある高嶺酒造所へ向かいます。
実は、ここは於茂登という泡盛の醸造所。
1枚目の写真の右側が醸造所入口(見学可)
2枚目の写真の左側がお店側の入口
ここに泡盛の小さな陶器の瓶(かめ)を古酒になるまで保管。
今の瓶は二代目。
10年前に前回(初代)の瓶を引き取り、
また新しい瓶に5年物を入れて保管してもらっていました。
泡盛の瓶と言っても、テレビでよく見るバカでかい大きい瓶じゃなく、
5合のホントにホントに小さな瓶?壺?
当然、注ぎ酒などは全然せず寝かせておくだけなので、
個々の瓶の陶器の出来具合により呼吸など泡盛が蒸発し数年で容量が半分以下になることも。
私の知人は3~4割しか残っていなかったって過去に言ってましたが、
前回10年前に私が引き取った1代目の瓶は8割くらい残ってました。
今回の二代目の瓶はどれくらい残っているのか?
お店の方にお願いして蔵から私の瓶を出してきてもらいました。
なんと!ほぼ満タン
9割くらい残っているではないですか。
お店の方もこの瓶は大当たりだったみたいですねと。
持って帰るには、密閉栓ではないので座席下やオーバヘッドには当然置けず。
膝の上にジッと乗せて持ったまま飛行機に乗らなければいけません。
前回の初代のも料金をお支払いして送っていただきましたが、
今回も送ってもらうことにしました。
送料加算ないので泡盛梅酒も買って同梱してもらうことにしました。
なお、この容量の陶器の瓶は当たり外れが大きくお客さまからのクレームもあり、
今はもうこのタイプの瓶での寝かせ預かりはやっていないとのこと。
今は一番小さいのが一升瓶タイプになっているとのことでした。
高嶺酒造所へ着くまでは
三代目の瓶を入れて帰ろう
と思っていましたが、
ガラスの一升瓶ではなんだかなぁ 趣きもないし
と思い直し今回二代目を引き取って終了することに。
それに、よく考えれば、
三代目を10年以上寝かせたら私も80歳、
もう飛んではいないはずだし、
お酒も飲めなくなっているかもしれない。
止めて正解だったような(笑)
それではお昼ご飯を食べに行きます。
(後日)
古酒と梅酒、1週間後の土曜日配達指定の便で自宅へ届きました。
古酒
梅酒