10月26日
日航ホテル姫路をチェックアウトし高松へ帰ります。
淡路島経由より岡山経由のほうが早い(距離が短い)のですが、以前から訪れたかった野島断層保存館に立寄りたいので淡路島経由で帰ります。
姫路・加古川バイパスを走り第二神明から神戸淡路鳴門道へ。
まずは、兵庫県のクーポンを消化するため淡路SAへ。
お昼時でした。
平日ですが駐車場にはコロナ禍になって以降見たことがない数の車が停まっています。
空いている時しか記憶にないレストランROYALにも列。
昼食は諦めました。
お土産売店で今日と明日のご飯ものを買ってクーポン消化。
そのまま淡路ICから高速を降り野島断層保存館へ向かいます。
北淡震災記念公園にある野島断層保存館に到着。
スゴイ数のバスが停まってます。
全て修学旅行や遠足のバスです。
保存館を見学します。
道路上や田んぼに実際に現れた断層の上に保存用の建物を建設し保管しています。
道路脇の側溝が大きくズレてます。
アスファルトの道路を横切る断層
田んぼに現れた断層
断層は二段
見ただけでは判りづらいですが生垣がズレてます。
段差が大きい断層部分
畦道もズレてます
一直線にまっすぐ延びた断層
断層の地面を掘ってくれてるので断層面も見ることができます。
他に保存館の外には傾いて柱や鴨井が垂直・水平になっていない民家の展示もありました。
そうそう、一直線のレンガが120cmズレたのも。
地震体験もありましたが起震装置故障で休止中でした。
公園内には犠牲者の慰霊碑
ずっと以前から訪れたかった場所ですが、いつも高速道路で素通りしてました。
地表に現れた断層部分だけでもこんなにスゴイとは。
阪神淡路大震災の様子はテレビなどの映像では目にしましたし高松でも震度4でしたが、この野島断層保存館で実際の眼で見るまで地震のエネルギーの大きさや怖さは想像できませんでした。
今回、地震の怖さを改めて思い知らされました。
念願の野島断層保存館をあとに一路高松へ。
西端三原ICまで淡路西海岸をひた走ります。
かの有名な幸せのパンケーキも平日だというのに車と人で溢れていました。
コロナ禍以前に完全に戻ってるというか、それ以上じゃないかなと感じました。
西端三原ICから高松までは1時間ほど。
16時前に帰宅、預かっていただいてた愛犬を迎えにいき、自宅に入らずそのままお散歩へ。
いつもの大阪で孫娘たちと+姫路城、野島断層保存館でした。