2022年3月 瀬戸内島歩き 小豆島Ⅱ④ 裏8景 | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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2020.10.1 ブログタイトル変更しました。
弾丸国内旅を中心に、たまに海外,ヒコーキ,ホテル,日常のことなど、気ままに綴っております。
JALダイヤ修行は2018年で終了、これからはJAL,ANA便利でお得な旅をめざします。

今日は4月1日、新年度のスタートですね。

 

現役時代は、

3月は仕事の締めくくり4月から新たなスタートという節目の時期

 

リタイア後は、

節目といえばやはり12月1月の新しい年を迎えるとき

 

みたいな生活感に変化し、現役時代を懐かしく思う4月1日の朝です。

 

また、SNSやブログを拝見していると、3月末で定年退職って方が多いことに驚きました。

3月末定年退職は、一度に大量の退職者が出ても大丈夫な優良企業に多いのかな?なんて思いますがどうなんでしょ。

私が在籍してた会社は60歳の誕生月末が定年退職日でした。

(私は57歳で退職し別の会社に移りましたが)

 

 

 

それでは、小豆島Ⅱ続けます。

 

寒霞渓は奇岩のそびえ立つ名勝地で有名で、先日のブラタモリでも紹介されました。

 

寒霞渓へのアクセスは、

  • ロープウェイに乗り数々の奇岩や瀬戸内を眺めながら山上駅へ
  • 山上駅駐車場まで直接車で

のいずれかが一般的ですが、

 

それとは別に、山上駅まで登山道(遊歩道)が2本あり、

  • 上りは紅雲亭から表12景という奇岩を眺めながら山上駅
  • 下りは裏8景を楽しみながら紅雲亭ひとつ下の猪谷バス停

というルートが設定されてます。

殆どの区間コンクリート道で遊歩道って感じですが、

  • 表12景の標高差約330m
  • 裏8景の標高差400m弱
  • 表裏ともに2km弱の急勾配の坂の連続
  • 裏八景は石段も多い
  • 雨のあとはとにかく滑りやすい

なので、体力に自信がない方やトレッキングに適したシューズを履かれていない方には絶対おすすめできません。

 

今回、私は標準ルートとは逆に歩きました。、

  1. 猪谷でバスを下車し裏8景を歩き寒霞渓(標高約610m)へ
  2. 寒霞渓から瀬戸内海最高峰の星ヶ城山(816m)へ
  3. 星ヶ城山から寒霞渓へ戻り
  4. 寒霞渓から表12景を下山して紅雲亭へ

 

まずは裏8景から。

 

下車した猪谷バス停

左:ロープウェイ紅雲亭駅

右:寒霞渓山上駅方面

 

突き当りの坂道へ。

小豆島霊場18番 石門洞への参道でもあります。

 

かなり急なコンクリ道です。

 

裏第8景 螺貝岩

 

裏第7景 二見岩

 

裏第6景 大亀岩

わかり辛いですね。手前の岩の塊です。

 

裏第5景 幟岳

 

裏第4景 大師洞

 

裏第3景 石門

 

裏第2景 松茸岩

なんと不安定そうな岩。ちょっと怖いです。

 

松茸岩の先から小豆島内海湾

 

裏第1景 鹿岩

 

寒霞渓到着、駐車場の隅っこに出てきました。

 

 

トイレ休憩、水分補給、エネルギーチャージして瀬戸内海の島山最高峰の星ヶ城山(816m)をめざします。