今日は4月1日、新年度のスタートですね。
現役時代は、
3月は仕事の締めくくり4月から新たなスタートという節目の時期
リタイア後は、
節目といえばやはり12月1月の新しい年を迎えるとき
みたいな生活感に変化し、現役時代を懐かしく思う4月1日の朝です。
また、SNSやブログを拝見していると、3月末で定年退職って方が多いことに驚きました。
3月末定年退職は、一度に大量の退職者が出ても大丈夫な優良企業に多いのかな?なんて思いますがどうなんでしょ。
私が在籍してた会社は60歳の誕生月末が定年退職日でした。
(私は57歳で退職し別の会社に移りましたが)
それでは、小豆島Ⅱ続けます。
寒霞渓は奇岩のそびえ立つ名勝地で有名で、先日のブラタモリでも紹介されました。
寒霞渓へのアクセスは、
- ロープウェイに乗り数々の奇岩や瀬戸内を眺めながら山上駅へ
- 山上駅駐車場まで直接車で
のいずれかが一般的ですが、
それとは別に、山上駅まで登山道(遊歩道)が2本あり、
- 上りは紅雲亭から表12景という奇岩を眺めながら山上駅
- 下りは裏8景を楽しみながら紅雲亭ひとつ下の猪谷バス停
というルートが設定されてます。
殆どの区間コンクリート道で遊歩道って感じですが、
- 表12景の標高差約330m
- 裏8景の標高差400m弱
- 表裏ともに2km弱の急勾配の坂の連続
- 裏八景は石段も多い
- 雨のあとはとにかく滑りやすい
なので、体力に自信がない方やトレッキングに適したシューズを履かれていない方には絶対おすすめできません。
今回、私は標準ルートとは逆に歩きました。、
- 猪谷でバスを下車し裏8景を歩き寒霞渓(標高約610m)へ
- 寒霞渓から瀬戸内海最高峰の星ヶ城山(816m)へ
- 星ヶ城山から寒霞渓へ戻り
- 寒霞渓から表12景を下山して紅雲亭へ
まずは裏8景から。
下車した猪谷バス停
左:ロープウェイ紅雲亭駅
右:寒霞渓山上駅方面
突き当りの坂道へ。
小豆島霊場18番 石門洞への参道でもあります。
かなり急なコンクリ道です。
裏第8景 螺貝岩
裏第7景 二見岩
裏第6景 大亀岩
わかり辛いですね。手前の岩の塊です。
裏第5景 幟岳
裏第4景 大師洞
裏第3景 石門
裏第2景 松茸岩
なんと不安定そうな岩。ちょっと怖いです。
松茸岩の先から小豆島内海湾
裏第1景 鹿岩
寒霞渓到着、駐車場の隅っこに出てきました。
トイレ休憩、水分補給、エネルギーチャージして瀬戸内海の島山最高峰の星ヶ城山(816m)をめざします。