女木港からまずは南端の岬の白灯台へ向かいましょう。
女木港近くの東浦地区の海沿いの民家はオオテという石垣で囲まれ、島特有の強い風や潮から守られています。
南端まで来ました。
この先、左方向へ進み岬の白灯台へ。
まっすぐ延びる道は島の主要道で、この先でグルッとU字ターンし、これから登るタカト山の中腹を経て、タカト山の北の日蓮山と鷲ヶ峰方向へ続いています。
白灯台が見えてきました。
ホント高松市内近いでしょ。
岬の白灯台
灯台からは一般道を離れ登山道へ。
稜線を歩きタカト山の山頂へ向かいます。
途中の見晴らし(西方向)
霞んでなければ瀬戸大橋がハッキリ見えるのに。
ズームして、右が大槌島、左が小槌島。
地元では大槌小槌と呼ばれてます。
島の最高峰タカト山の山頂(216m)に到着。
岬の白灯台から山頂まではかなり急登で、特に五合目過ぎるあたりまではロープ伝いの連続でした。
目の前(東)に屋島
南は高松市内(逆光です)
北西には直島
北には男木島、その奥に豊島
北東に大島
次は、日蓮山に向かいます。
この道は山道ですが割となだらかなので歩き易いです。
日蓮山の山頂には日蓮上人の銅像
なんか安易な山名ですね(笑)
昭和12年、京都伏見の記念山より移築されたこの銅像、伏見の宝塔寺に建立していた像だそうです。
それでは、3つ目の鷲ヶ峰へ向かいましょう。