女木島へ渡った翌日、今度は男木島へ。
○が男木島 ○が女木島
男木島は女木島の北1kmに位置する島で、女木島の女木町と同じように高松市男木町という住居表示になります。
男木島へは高松港から女木港経由で男木港まで40分の船旅です。
男木島は女木島のような鬼ヶ島伝説みたいな観光資源はありませんが、2019年の瀬戸内国際芸術祭で展示アートが多数展示され、一躍有名になり観光客も増えた島です。
私の場合、男木島と言えば…
- 1950年代後半に公開された木下恵介監督の『喜びも悲しみも幾歳月』という映画の主題歌を私が子供のころ父親がよく口ずさんでいた
この映画の舞台(ロケ地)になったのが男木島最北端の男木島灯台だったということ - 20代のころ1度だけ男木漁港の近くにテントを張り1泊だけキャンプをしたことがある
- 男木島は灯台以外に何もない
ってことしか知らなかったけど、
- 2019年の瀬戸内国際芸術祭でブレークした男木島
っていうイメージです。
では、男木島日帰り島歩きスタートします。
前日の女木島と同じ10時のフェリーで女木島経由男木島へ。
この日は土曜日だったので乗船客もまあまあ多かったです。
高松港を出港後、
女木島港に寄港。
この建物は女木港にある高松市の鬼ヶ島おにの館。
半数くらいの方は女木島で下船されました。
このあとフェリーは男木港へ向かいます。
男木島が見えてきました。
男木港入港前
今回は、右端の小高い丘の右にある超低山のミ山、中央左の小高いズッコ山、そして奥のコミ山を狙ってます。
3座ともカタカナの名前がついてますが理由は知りません(笑)
男木港へ入港です。
奥に見えるのは初代めおんかな?
山肌にビッシリ民家が。
下船します。
瀬戸芸の作品のひとつ男木島の魂
フェリーの待合室として利用されてます。
港のすぐ近くには海征という食堂。
帰りにサザエ丼食べて帰ろうかな。
船から降りて歩く準備をしていると出迎えの猫ちゃんたちが集まってきてくれました。
近寄ってきた猫ちゃん、近づくなり自らゴローン。
島ってどうしてどこも猫が多いのでしょうか?
(私は猫より犬派です)
それでは男木島の島歩きに出発。