最近、SNS等でハイブリット無し3.3ディーゼルのXDがやっと納車されました!というレポートをチラホラとお見かけします。

 

そんな僕のXD L Packageも2/23に納車されました!

 

車の説明を納車席で受け、

 

ご対面!同じホワイトに樹脂モールの組み合わせなので、CX-8と雰囲気が似ており、ご近所の方は車を買い替えた事にも気付かないかも知れませんね!しかし、直6を積んでいる事を誇示するかの様な堂々としたマスクはこれまでのマツダデザインとは趣が少し異なります。こうして見るとかなり堂々としていると感じていたCX-8でさえ、顔が薄くスマートに見えます。

 

早速、車を買い替えた際の恒例行事として、犬山成田山へ安全祈願に行ってまいりました。

 

直6大排気量+FRプラットフォームで話題性もあった事から、良くも悪くもメディアで様々な論評がなされていますが、これまでハイブリット付きモデルのインプレッションばかりでしたので、ハイブリット無しの3.3ディーゼルターボについて、ひとっ走りして感じた事を列記します。

 

・やはり直6ディーゼルは重厚かつなめらかな走りでディーゼルらしさは感じられない。しかも燃費は良く、軽油も安い!

 

・踏むと獰猛なエンジンサウンドと強烈な加速が愉しめる(ターボ車はY32以来なので麻痺してるかも、ハイパワーに慣れている方にはどうでしょうか・・・)。

 

・足は硬めですが、メディアで言われる程とは感じませんでした。ハンドリングも良好で僕としてはこれくらいの方が好み。

 

・トルコンレスATは賛否が分かれる所、ダイレクトにエンジンのパワーを駆動に繋ぐ感じや、テンポ良くシフトチェンジしていく感じは好きですが、減速時、アイドリング時等、それなりにミッションからゴンゴンといった音がします。良く言うとR35のギア鳴り音の様で、機構をある程度理解している車好きの方なら納得されるのでしょうが、単に高級なSUVを買ったという方にはちょっと理解出来ないかも・・・と感じました。

 

・少しクセのあるC32ローレルの「夢のオートマチック」に慣れている僕のアクセルワークでは、低速時の変速もギクシャクさせる事はありませんが、どこで踏んでも普通に走れるトヨタ車の様なオートマチックに慣れている方だと、1~2速間の変速はギクシャクさせてしまう可能性があり、ちょっと驚かれてしまうかも知れません。

 

・内装はセンス良く快適。グレージュ内装と白い木目調パネルの組み合わせは高級感があります。液晶メーターもカッコいいです!

 

・外装は樹脂との組み合わせがどうか、XD・25Sを買われた皆様、心配されていたと思いますが、これはこれでヨーロッパ車のSUVらしさもあり、良いと思いました。ロングノーズ、プレミアムレングスに小さく見えるキャビンとの組み合わせはクーペの様でもあります。

 

週末は晴れてましたので、カッコよく見えるアングルを探ってパシャリ!

 

という事で、僕としては予想通り趣味性が高く面白い車だと思いましたが、ここからの評価が楽しみですね!

 

ゆっくりのんびり直6+FRを楽しみま~す!

 

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