ハチマルミーティング2020へ行って来ました②

トヨタ編です。

70スプリンターのハードトップ。後期の最ラグジュアリーグレードSE。オペラウインドウを備えたピラーレスハードトップでカローラクラスとは思えないスペシャリティなスタイル！大好きな1台でした。

AE86。スキのない輸出仕様です。

H君の家が乗っていたコロナのハードトップ。特にセダンは安全コロナ世代のスタイルを受け継いでいましたが、ハードトップは角4灯にオペラウインドウで新時代を感じさせました。

角の日産に対し、丸のトヨタというイメージですが、この頃のシャープなデザインのトヨタ車もかなりイケてます。最後のFRカリーナクーペ。

カリーナと兄弟のスーパーコロナ。人気の910ブルに対抗してセダンでもアバンギャルドなスタイル。

特にハードトップはスペシャリティカーそのもの！コロナ・カリーナ・セリカの3兄弟の中でも、6気筒のXXは別として、一番カッコいいと思っております。

このセリカキマッてますね～！3兄弟、それぞれ個性があり、トヨタの作り分けの上手さには感心します！

こちらは6気筒のＸＸ。新車の様な素晴らしいコンディション。以前、ながさかさんつながりで一度助手席に乗せて頂いた事があったかと思います。（間違っていたらごめんなさい！）

2世代新しいスゴスバセリカ。80年代最後にデビューしましたが、セリカの先進的なスタイルには、いつも「時代が変わった」と思わされて来ました！R31スカイラインと流面形セリカが同時期にデビューした時も、両車を見比べて「これは世代が違う！」と思ったものです。

兄弟車のカリーナEDも衝撃的だった初代からフルモデルチェンジされました。デビューした頃は高3で、間もなく免許が取れるという事もあり、中学の頃、封印していたディーラー巡りも復活。H君と原付でED・エクシブ・ビガーの展示会をハシゴしたのを憶えています。

FFカムリ。後期は質感がかなり向上し、FFのマークⅡクラスという感じが出て来ていましたが、前期の未来的なレーザーショック感？が好きでした！

カムリプロミネント？レクサスES？最初の頃のレクサスやインフィニティは日本の既存車種のバッヂエンジニアリングもラインナップに含まれていましたね。2代目からはアーユーウィンダム？へ！

GX61マークⅡセダン。フェンダー、ホイール、エンジンルーム等、スキ無く手を入れられております。サンルーフも珍しいですね！

同じくGX61マークⅡセダン。バン用の角4灯がクレシーダっぽさを演出しています。シングルカム12のデカールも洒落が効いています！

イーグル。あらためて見ると、ブタ目の流れを汲む、ロングノーズ、コンパクトなキャビン、ロングデッキでアイデンティティが継承されており良いですね！

GX61クレスタ。マークⅡ、チェイサーより先行して独立車種としてデビューしただけあり、独特の世界観を持ったスタイリング。リバレルしたBBSとのマッチングもGOOD！

GX71はいつも通りたくさんいましたが、今回マークⅡで気になったのはこちらの前期ツインカム24。個人的には前期のグリルの方が凝っており、シート生地のモサモサ感も好きです。後期になって一番ガッカリしたのがハンドルのデザインで、ツインカム24と普通のグランデに格差を付けた事でした。僕にとっては幼少の頃から2000グランデこそが最上級グレードで、ツインカム24は余裕のある一部の人の為のスペシャルモデルという位置付けでしたので、ツインカム24の方が明らかに上質なソフトパッド仕立てというのがあまり良いと思いませんでした。