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【トラノスケとの思い出② 】
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昨日の続き… .
甲状腺の病気と分かってから、毎月稲城市の病院まで通い続けていました
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飲み薬を飲ませるのだけど、副作用で吐いてしまう
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かえって辛そう💦と見えてしまって、私も薬を飲ませたり飲ませなかったり…
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それと同時に娘も体調を崩して入院
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そうなるとどうしても娘の方に気が行ってしまった私でした
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みるみる痩せて、最後の方は私の布団にも入って来なくなって、冷たい玄関のタイルで横たわっていました
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実は娘は一時外出で家に戻ってきた時にトラノスケに会えていたんです
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亡くなる1週間前のことでした
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それからトラノスケは急激に悪化したのですが、亡くなる2日前に私の布団に入ってきてくれたのです
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私は悟りました
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最期のお別れを娘と私にしてくれたんだなと…😭
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それから2日後、入院している娘の病院に行っている数時間の間に、トラノスケは旅立ちました
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ちゃんと毎日薬を飲ませていたら、もう少し長生きできたかもしれない。娘のことも入院するほどひどくなるまで気づかずにいた私。そして、ネコすらもちゃんと最後までしっかり見てあげられなかった❗️
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という私の愚かさに、自分自身呆れ、怒り、苦しみ、悲しみ
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今までの人生の中で1番と言っていいほどの後悔や反省の時期でした
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トラノスケは亡くなった時は2.5キロまでになっていました
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ですが！実はオチがあるんです！
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元々が伸びをすると体調が1メートル近くあった猫でしたので、火葬をしてもらって骨を骨壺に入れるわけですが、猫用では入りきらない💦
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結局、中型犬用の骨壺にいっぱいになりました
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最後まで、ほっこりさせてくれて、何処かネコっぽくなくて、家族を見守ってくれていたトラノスケ
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今はだいぶ回数が減ったけれど、すぐそこに居るような錯覚や気配を感じることもあります
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今は反省はあるけれど、後悔はしていません！
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本当に楽しかったし、トラノスケのお陰で、音や色のついた思い出がいっぱいできたし、何よりみんなのアイドルで癒しでした✨
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我が家に来てくれて本当にありがとう^ ^
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いつまでも私達の心の中で生き続けています
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この辛い経験を乗り越えて、私は一日一日を楽しく全力で過ごそう！と思えるようになりました✨
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また保護猫や保護犬とご縁がもしありましたら、精一杯の愛情を注いでいきたいと思います
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