これまで、
どんなに気持ちが追い詰められても
好きなことややりたいことが
いつも明確にあって、
それが出来るかどうかは置いておいても、
自分のなかで『好き』がブレることはなかったのですが、
今年は初めて…いや初めてじゃないか。
鬱状態の10代以来、久しぶりに、
私は何がしたいんだ? と、
自分に問うことが多々あった気がします![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
決定的に異なるのは、
かつてのような自己否定の波に呑まれたり
絶望して見失ったわけではなかったこと![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
どちらかというと、
今の自分に出来ることはやり切った。
そろそろ新しい景色が見たいなあ、
どんな景色がいいかなあ、という感覚でした![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
本や子どもに関することとは別に、
自分が嬉しくなることを挙げてみる。
すると、
やっぱりディズニーが好き!って、
いの一番に飛び出してくるわけです。
まっくろいシャレにならんうわさも聞くけどさ…( ;∀;)
いつか、ディズニーに原作者として関わる、映画を作って、何ならアトラクションまで爪痕残したるぜ!ってのは、
もうずーっとずーっと掲げて来ました(笑)
だけど、それ以外に関わることが出来たら嬉しいなあーって![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
私はやっぱり、夢と魔法が大好きなんです。
イマジネーションの世界が具現化したような、
あの場所が大好き。
いつか書いた、建設予定(仮)の世界図書館『ネバーランド』だって、オリエンタルランドに噛んで欲しいもんな(笑)
信じていれば夢は叶うのよと、
強さを貫くシンデレラにもなりたいし、
魔法で夢を叶えてあげるフェアリーゴッドマザーもやりたいし、
それを助けるネズミたちにもなりたいし、
その物語を後世に伝えるストーリーテラーも、
どれもこれも胸が躍る。
あれ、王子さまはやらないの?
やりません![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
私はどうも『信じる』という意思が弱く、
昔から長続きしません![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
もうダメかも、
やっぱりダメかも、
結局ダメなんだ
って、全部ダメじゃないかよ(笑)
こちらの、
自分のなかの『信じる』が揺らぐと観ている映画です![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
クリスマスの現実を知ってしまい、
サンタクロースの存在を疑う男の子の元にやって来た、北極点行きの列車。
あらゆる国の子どもたちが乗車して、サンタさんに会いに行くのです。
主人公の男の子は、何かにつけて疑い、
仲間の話も「それって本当に?」と聞き返して、一人だけ、クリスマスの音が聴こえません。
転がり落ちたソリの鈴の音が聴きたい、
サンタさんを見たい……
信じたいけれど信じるのが怖い。
でも、信じたい!
そうやって、男の子が自分の心と向き合うお話です![サンタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/282.png)
![サンタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/282.png)
いや私、クリスマス話がほんと好きだな(笑)
『それ』が本当にあるかどうかより、
無いかもしれないことより、
『そうしたいかどうか』が大事なんだと感じさせてくれるのです。
私もいつも、
無かったらガッカリするからやめよう、
あっても手にできなければ惨めだから望まないようにしよう、
そうして、諦められないくせに、どうやっても夢見てしまうくせに、『信じる』ための材料の少なさに理由を与えてしまう。
だけど、そう、結局諦められないし、
どんなに迷って手を離そうとしても、
この世には説明がつかない何かが起きて
人生を変えてしまう魔法があることを
根底で『信じ続けている』私に操縦桿を与えてやりたい。
そんなこと起きるわけはない、
期待なんてしていない、
放っておいてくれよ、という人にも
わかりました、じゃあそれで良いですよ!と言いながら勝手にゴリゴリ列車に乗せようとしちゃう、自由意志無視な私が(笑)
ちなみに、このポーラーエクスプレスのなかの方にも真っ黒な噂があるんだけども、
この映画は本当素晴らしいんですよね。
もし、私の子ども時代にポーラーエクスプレスが来たら幸せだったし、私の子どもに来たら、行っておいで!って送り出す。
信じたいから。
夢の国の意図に思考を奪うという策略があったとしても私はちゃんと考えてきたし、
背骨はあるぜ。むしろ背骨しかない![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
裏とか表とか単純な話ではなく、
及びもつかない事の事態なのかもしれないけど、
私はこれからも、
前から見ても後ろから見ても、
中身を太陽に透かして見ても、
真っ赤な血潮しか流れていない、
出したものも秘めているものも
子どもたちにとって、世界にとって偽りのない生き方を死ぬまでしていきたい。
汚いなら、綺麗なフリせずどこからみても汚いから、安心して避けて通ってくれ(笑)
それを好感度として受け取ってもらえるかは
もちろん自由で、
生理的に嫌われたとしても、
誤魔化さないで心を語り、形にする。
善の面の皮を被ったなら、それはもう全うしようぜ!って思う。
それでつまり結局のところ、
ディズニーに関わる何かしたいなーってことでした♡(笑)
したいと願うだけじゃなくて、動かないとな!