追記あり✧︎*。両親は大丈夫だ | ✧︎*。いよいよ快い佳い✧︎*。

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主人公から見ても、悪人から見ても、脇役から見ても全方位よい回文世界を目指すお話


今日、ゴウゴウ吹き荒れる風のなか、
徒歩で買い物に行く途中
前触れもなく思いました。

父と母は大丈夫だ


乙女のトキメキ



私はどこかでずっと、
我が家のいざこざは自分に原因があって

私がいたから父は苦しみ
私がいたから母は悩み
私がいたから弟は自由を選べず

借金をしたのも
事業が傾いたのも
親戚との関係性が悪化したのも
みんな私という異物が入り込んだから
混乱が生じてバランスを崩したからだと思って来ました。


だから、毒親じゃなく
どちらかと言えば毒子だったし

先祖にも親戚にも肉親にも
謝って責任を取って 
この落とし前をつけなければいけない
そのために何としてでも
恥ずかしくない生き方をして
豊かさにならなくちゃ、と
その目標を掲げていたのです笑い泣き

いつかすべきこと↓

①過去の精算をする
②異物を受け入れてしまったことへの謝罪
③異物を受け入れてくれたことへの感謝


これがずーっとありました。



いつか赦して欲しい
私で良かったと言って欲しい
もう変じゃないと認めて欲しい


そんな罪悪感が消えなかったのですね。



だから、両親のしたことは
私が悪いので両親には責任がないのです。
それをわかってください。
私が不出来なせいで誤解を生みましたが
教育に失敗したんじゃなく
元々失敗作で生まれて来たからなんです。


こんな謝罪理由を用意して
迷惑をかけた各方位に謝罪をしようと思ってきたし、先祖には言い続けました。


これ、読んでいるとイラつく方いらっしゃるかもしれないな(^^;)


いやこれ自意識過剰すぎるんだけども
事実、本当にかき回して乱していたんです。
ただ居るだけで、話すだけで
色んな人が乱されて、私に嫌悪していた。


今はこんな偏りまくる思想は
さすがに薄れていましたが
いつかどうにかする、と思っていたのは
変わらずだったのです。


だけど、それがふーっと取れました。



私が幸せにしようとしなくても
私がお金を稼がなくても
私がどうにかしようとしなくても
父と母は大丈夫、幸せだ、っておねがい


それで、
長男である弟の立場を奪うのも
もうおしまいにしなければ、って。
こんなふうに、我が家の行く末を背負うのは私じゃない。
守っていくのは私じゃないんだ。
私がいつまでも守ろうとしたら
弟はずっと本来の力が出せないんだな、って。


寂しいのに寂しいと言えない偏屈な父がかわいそうで
お嬢さまだったのに突然お金や生活や子育て、あらゆる苦難に直面させられた母がかわいそうで
こんな事態になっていなかったかもしれない家に生まれた弟がかわいそうでした。


だけど、違うんだ。

みんなそれぞれが、自分の選んだ人生と向き合って頑張ってここまで来たんだと思えました。

マジでごめん、って(笑)


私がどうにかしなくても
家族はますます幸せになっていける。


冷静になって両親を見たら
全然今はかわいそうじゃなく幸せそうに見えましたピンク薔薇

それに気づいたら、まるで憑物が落ちたようです。


もう、私はここにいる理由がなくなったし
理由にして逃げることはないんだと思ったら
すごくすごく軽くなりました流れ星



他者に対しても、
自分という異物がどれだけ不快だったか
本当にごめんなさいと思ってきたけれど
もういいか、って。


なんだか一気に


もういいかーー!!って叫びました(笑)



被害者意識より
断然加害者意識のほうが強烈で
もうほとんど無くなっていたのだけど

一番の懸念だった、


お父さんは幸せなんだ
お母さんは幸せなんだ

良かった……


この感覚が何より嬉しかったのです。
待ち望んだ、最後の枷の外れた音。





未来からの本が来て
過去の戒めがなくなり

ようやく終わった感がありますキラキラ


夏至のすごさはあまりわからなくて
あれ?って拍子抜けしちゃいましたが(笑)


もう謝らねえ!

謝る気持ちばかり育てて
呼吸まで下手くそになったけど


思う存分吸う!
そんで吐く!


そんな、新月と日食と夏至の翌日なのでした(笑)

流れ星追記流れ星

と書いたら
実にタイムリーな記事がお知らせされてきてびっくり(º ロ º๑)


必要な方に届きますように乙女のトキメキ