2024.３／１４
今日は何日？何曜日？ってなります
昨日入院されたお二人の女性
今日は９時から両股関節の方
昼過ぎにもうひと方が手術でした
理学療法士の方の話ですと…
両足の手術は 創部が２箇所のため、傷の痛みが大変だけど〜
両足を同時にやる事で、足の長さの調節を一度で済まされるという点では良い！ってことで…
そうは言っても〜
母 片方だけど 創部を下にして眠れないし〜
パンパンに腫れたお尻から太腿で 便座に触れるあの痛さ
出るもんも出なくなる
まあそれでも片方だけが腫れてる状態で バランス取るのが難しいより 両足の方がいいのかしら？
もうひと方は 片足らしいですが…
手術前の待ち時間 色々と制限が出てきて…
何度も看護師さんが点滴に来たり 血圧測りに来たりして その度にもうすぐ自分の番だ〜と
緊張が高まるものだけど…
その方…いつも…しかもギリギリまで…
寝てました
看護師さんに何度も声を掛けられ起こされるけど
また直ぐに寝息が聞こえてくる
どんだけ疲れているか？
それとも大物か？
すごいなぁ〜〜
母のへぇ～そうなんだ劇場
母の担当のイケメン理学療法士Ｍさんのお話です
Ｍさんの年齢は ３０代前半？！
左手の薬指には結婚指輪があります。→どうでもいい情報？
とても 人当たりも良く、おばさんを上手に褒めながらリハビリ効果を上げるのが上手です。
そして 理学療法士としてのその技術？的にも
とても高い水準の方だと 素人の母でも分かります
彼がお休みだったりすると、他の方が代理で診てくれます。
母の場合は これまでに３人の男性、女性の理学療法士が付いてくれましたが 歩く練習等をする前に、先ず筋肉を柔らかくしたり健を延したり…整体のようなマッサージ？とトレーニング指導をしてくれますが、言葉にすると簡単な言葉になってしまいますけど…
どの方よりもＭさんはとても上手です。
結構厳しくハードなトレーニングを熱血だけど優しい言い回しで 盛り上げてくれますし、その手捌き、ものすごく的確です。
人柄も まぁ熱血で真面目な青年という印象。
トレーニングルームへ行っても、他のチーム？（理学療法士と患者）は 施術を受けながら結構世間話をしてることが多い中…
我がチームは、今この施術についての話以外しないのです。
まあ 患者によっては、世間話をしながら仲良くなってハードなトレーニングもやる気にさせるということもあるでしょうけど…
母は そ～いうのちょっと面倒くさいというか…
若い青年淑女？達が、おばさんの生活にそんなに興味有るとは思えないので…って、これって偏見？
なのでＭさんの施術の時には、トレーニングに必要な質問があって「あーだからここの筋肉が…」というふうで 屁理屈派の母としてはとてもストレス無く過ごせる時間です。
そんなＭさんが 今日の午後のトレーニング時に
どうして自分が理学療法士になったかを語ってくれましたの
（ここからが本編
）
Ｍさんが高校生の頃 野球をやっていて、地区大会も近いある日
体育の授業の際（体育の先生は野球部の顧問）跳び箱の上で手を付いて前転して着地する技を、とても盛り上がってやっていて、着地に失敗して足首を骨折してしまったそう。
あまりの痛みで 足を床に付けない状況で
緊急車両で札幌の大きな病院に運ばれて 緊急手術となったそうなんですが
その時に術後のリハビリで 出会った理学療法士を目指すキッカケになったと。
その怪我が無ければ、今僕はここに居なかったと
話してくれました。
Ｍさんの身体は、鍛えていることも分かる比較的ガッチリしているタイプですが…
色白で野球というイメージではなかったけど
あーなんか彼の人となりを感じさせる話でした
なんでも 成長期の足首は 身長を伸ばす為に重要な場所で、そこが骨折していたのでドクターは緊急手術したとのことでしたが…
まぁ確かに プロ野球選手になるにはちょっと身長が足りないかもしれません
決して小さい訳ではないですよ〜
普通の男性サイズ？かと。
何故この話になったのかは よく覚えていないけど
やっぱり 目標を持って進む道を決めた方は
その職業？への向き合い方が違うなぁと思ったのです
なんか 心は大谷選手的な好青年です
入院手術の備忘録のはずなのに…
果たして母の状況はどうなのか？ですよね
右のお尻から太腿の腫れが 左のそれの1.5倍くらいになってまして〜
その腫れは徐々に足首に向かっています。
一緒に皮下出血のむらさき色も 今は膝の裏辺に来ています。
なので 沢山歩くと 夜間には痛み止めを３回オーダーしないと眠れないという状況ですが…
これは 普通の回復経過だそうです。
今日から２本杖歩行にステップアップしました
車への乗り方も教えてもらいました。
とても順調だそうです
本人はまだ イテテ…イテテ…と
ついつい口から出てしまいますけどね〜
本当にこんなで１９日に退院できるのかしらね〜
Ｍのサポートを信じるしかない
本日のメニュー
だった