お世話になります、ランチMC青山です
新型Ninja250&400が発表され当店でも大反響で試乗や商談のお話沢山頂いております
メーカーHPやインプレ記事等読んで旧型より色々変わったのはわかったけど、もっと具体的に知りたいって方に
Ninja400新旧比較レポートをやらせて頂きます
スペック等はカワサキHPにも出ていますので
今回は実際に現車に跨ってみての比較をお届け致します
写真は
上が
2018 Ninja400
下が
2017 Ninja400
となります
モデルはいっちー(165cm)にやってもらいました
全体のポジション
ハンドルポジション
ライディングポジション
足つき
2018モデルはやや前傾ポジションでスポーツ走行向け跨って引き起こした時の軽さは400ccクラスではなく250cc感覚です
足つきはシート形状の幅が絞ってあるので、2017より良い
です
ただし座り心地は2017年モデルの方がシートの厚みもあり、疲れづらい様に感じます。
ライディング時は2018年モデルの方がステップ位置も高めでコーナリング時の荷重が掛けやすいですね
2017年モデルは2018年と比べやや前方&低めですので、膝の曲がりが緩やかでツーリングでは楽ちんポジションただバンク角は浅いかもです
〇2018年→セパレートハンドル
〇2017年→バーハンドル
ハンドルは2018年モデルはセパハンでハンドル垂れ角もついているので、スポーツ走行、高速走行する時はベストポジション
2017年モデルはバーハンドルでアップライトなポジションで街乗り&ノンビリツーリング向けです!バーハンドルですので、スマホホルダーなどの汎用性も◎
ブレーキ
〇2018年→シングルディスク
〇2017年→ダブルディスク
2018年もブレーキの効きは十分ですが、装備的にはダブルの方が豪華なので欲しかったですね
リアサスペンション
〇2018年モデル→リンク構造
〇2017年モデル→フレーム、スイング直付け構造
2017年は直付けの単純構造だったので、メンテナンス性は非常に良かったですが、やや硬めな印象
2018年モデルはリンク構造を採用し非常にしなやか&路面追従性が上がっているように感じました
マフラー
マフラーは2017年までエンジン下に配置されていて、マフラー含めた全体のフォルムに統一感はあったかなと思います位置も下の方なのでマスの集中化にも効果大ですね!マフラー交換する時はフルエキのみです
2018年モデルは普通のマフラーですね笑ただ2018年からはスリップオンマフラーも入れられるようになりましたので、カスタムの幅が広がりましたね
ヘッドライト
顔付きはガラッと変わりました
2017年のハロゲン片目1灯に比べ、
2018年モデルは両目2灯&LEDでやはりカッコイイ
メインシート
2018はシャープでスタイリッシュな形状になってます。
2017は大きめのシートで厚みがあります。
お尻に負担が掛かりづらいのは2017年シートですね
マシンホールドは2018の方がダイレクト感がありやりやすいかな
リアシート
ZX-10Rを彷彿とさせるようなとてもシャープでカッコイイな印象の2018年モデルですが、積載性、パッセンジャーの快適性は2017年モデルの圧勝ですね
2017&2018モデル比べてみましたが、いかがだったでしょうか
それぞれキャラクターが違いますが、まとめると
〇ワインディングを思いっきり楽しみたい!
〇昔レプリカに乗っていたので刺激的な400がほしい!
〇大きくて重いバイクには疲れたので、軽くて楽しいバイクがほしい!
〇通勤、通学で幹線道路をキビキビ走りたい!
〇サーキット走行も視野に入れてバイクを選びたい!
等に当てはまる方は
軽量で取り回しもラクチン&スポーツ走行向けの
2018 Ninja400
●400クラスで長距離ツーリングに行きたい!
●楽なポジションでのんびり走りたい!
●タンデムでツーリングしたい!
●荷物を沢山載せてキャンプツーリング等も行きたい!
●とにかく大きなバイクに乗りたい!
等に当てはまる方は
650譲りの大型な車体、積載量&安定感バツグンでツーリング向けの
2017 Ninja400
あなたはどちらのNinjaを選びますか
当店には展示車両御座いますので、是非あなた自身の目で見比べて体感してみてください
そして2018 Ninja400は
試乗車のご用意も御座います是非お問い合わせ下さい
ランチMC 青山