どんなに頑張って練習しても本番でいきなり頭が真っ白になる極度のあがり症だった私が、何百人もの人の前でも演奏できるようになった方法 -3ページ目
『はっぴ~さんは
人前であがったりすることなんて
ないんですよね?』
ってよく聞かれます。


私、
実は今でも
めっちゃあがってるんですよ。


初めての場所や
知ってる人がいない場所なんかでは
最初口がカラカラになるし、
声がうわずったり(^_^;)


自分でもおかしいくらいです


でも昔のように真っ白にはなりませんし、
もし一時的にそうなってもそれはその時だけ。
後にひきずることはありません。


舞台の袖でたくさんの人が演奏するのを
見る機会がよくありますが、
50人いたら50人ほぼ全員があがっている
と思われる行動をしているのに気がつきました。


つまり
あがらない人はほとんどいない
ということです。


プロもプロ並みに上手い人も、
初心者もみんな同じ。


出る前からずっとソワソワしてる人、
手が震える人、
手にグッショリ汗をかく人、、、

あがることによって
どんな風に変わるのかは人それぞれですが、
必ずなにかしらの兆候は現れています。

でも、
あがることは
決して悪いことではないのです。

適度な緊張感があることで
いいパフォーマンスができるという効果もあります。

だから
あがるということで自分を責めないください。
あがることをプラスにするかマイナスにするかはその人次第。


極度に上がる人は
自分をうまくコントロールする方法を
知らなかった、
ただそれだけのことなのです。

クラゲみたいに心も体もフワフワとね(^^)