湘南を拠点に、最先端の予防医学、栄養学をベースに栄養指導をしているパーソナルヘルスコンサルタントの池野智子です。



"女性ホルモン"て聞くと、いっぱいあった方が女性らしく、お肌も綺麗になれる✨ていうイメージありませんか? 

なにごとも、適量というのが大事であり、今は女性ホルモンの過剰で、それに関係する乳がんや卵巣がんなどが急激に増えています。 乳がん激増の記事もありますので、ご興味あれば是非目を通して頂ければと思います。




お肉や、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品と乳がんの関係も何度もしてるかと思いますが…

自分では気が付かないところに、女性ホルモンを増やしているものがたくさんあります…

例えば、プルプルのお肌にあこがれ、コラーゲンの入ったドリンクやサプリ…、痩せたいからとプロテイン摂ったり…。 プロテインも動物由来なのか、植物由来なのか? でも、どちらもプロテインの質はあまり宜しくないかと思います。 ここではあまり詳しく書けませんが、もし本当に質の良いプロテインを摂取したいなら材料なども自分で納得できるものを摂取した方がいいと思いますが、実はそもそもプロテイン、タンパク質の過剰摂取もかなり問題があり、健康には悪影響なんです。 タンパク質摂りたいなら、しっかり食材から摂るのがベストです。



基本、自然にあるものを選びましょう。



タンパク質だけ取り出して…とか、
ビタミンCだけ取り出して…というのはとても不自然なんです。 前にりんご🍎の話しもしてますよね。



…で、今回は、口から摂取する女性ホルモン以外のお話しです。



え? 口以外から摂取⁇



そお…、身体の中に入れるには、口からの経口吸収、呼吸からの呼気吸収、あと皮膚からの経皮吸収とあるんです。



私のブログを前から見てくださってる方はだと思いますが、チョコレートやアイスクリーム、飴など、口の中で溶けてしまうものは口腔粘膜(ほっぺの内側)から吸収するので、急激な血糖値の上がり方をします。 これが諸々の炎症の原因になるのも何度もお伝えしてるかと思います。


粘膜から吸収するんです。




腕の内側を1とした場合、口腔粘膜は20倍、額は3.5倍、生殖器は40〜50倍とも言われています。 


難しい話しになってしまうかもしれませんが…

環境ホルモンて聞いた事ありますか?

ホルモン攪乱物質とも言われています。

化粧品などにもそのホルモン攪乱物質が入っています。 また女性ホルモンに似た物質も入っています。 それが肌から吸収し、血液で全身に回ります。 またホルモン攪乱物質が、ホルモンが適正に働かせなくします…。

またお化粧は顔にしますよね。 人工的な香りが鼻から入ります。 脳にも近く、これも実は危険視されています。


癌が生活習慣病と言われるのはそういう事です。


何気ない毎日の暮らしの中に癌のリスクがたくさん、たくさん溢れています。



もちろん癌だけの問題ではありません。



発達障害や、更年期障害、自己免疫疾患…



だから、個別でのカウンセリングをしないと分からないんですよね…



化粧品の全てがダメな訳ではないだろうし、ヨーロッパでは規制が厳しくなっているので、リスクを減らしたいなら吟味して納得して選ぶといいと思います。 



柔軟剤や、シャンプー、虫除けスプレー…




今後、環境ホルモンについてももう少し詳しく説明していきますね…