奇跡の出会い
人生を80年と仮定して、人がその一生で出会う人数は、なんらかの接点を持つ人30.000人。
そのうち、同じ学校や職場、近所の人3.000人、親しく会話を持つ人300人、友人と呼べる人30人、親友と呼べる人3人。
これを確立にしたものが(世界の人口を72億人として)、何らかの接点を持つ人と出会う確率は1/240000(0.000004166%)
同じ学校や職場、近所の人と出会う確率は1/2400000(0.0000004166%)
親しく会話を持つ人と出会う確率は1/24000000(0.00000004166%)
友人と呼べる人と出会う確率は1/240000000(0.000000004166%)
親友と呼べる人と出会う確率は1/2400000000(0.0000000004166%)
最愛の人だと、どうでしょう。
72億分の1人ですから、0.00000000013%・・・に至っては、最愛の人に巡り合う、出会えることがそもそもすごいこと!
失恋だとか、片思いだとか言いますが、いえいえ、恋したところで(=最愛の人を発見しただけで)恋は成就と言ってもいいような気がします。
愛されるより愛することを。愛することを恐れずに。それはもう奇跡のなかでの奇跡的な「成就」ですから。
愛は、しあわせになるための「目的」ではなく、それはすでにかなったものですから。
生きて在る世界だけでも、誰もがこんな天文学的な確率で出会ったり、別れたり、絆を結んだりしていくのですね。
そして、今日という日は(人生を80年として)29.200日のうちの大切な、かけがえのない一日。
この中で奇跡が繰り広げられています。なにげない一日、意味のない日、なんてないのでしょう。
/////////草場一壽//////////
転載終わり。
まだ見ぬ出会っていない人へ、ではなく、
天文学的数字で出会ってくれた人のために、
今、出来る限りのことをしたいと、
あらためて思った今日でした。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。