「あきらめない食育と生育を考える」シンポジウム、終了しました。
受付くらいはお手伝いしようと開場一時間前に到着。
お昼ご飯を、幕内さん、西森先生、大西さんとご一緒することになり、お料理を待っていると、
大西さんが「辻さん、非常口の案内もアナウンスしてな!」と、言い放つ。
どうやら、私、司会者だったのでした

開場一時間前って

そう、大西さんは、こんな人、、、。
いつも思いのままに動く、
規格外の豪快さ、
そして、ワンネス。
出会って18年。
いつも、引っ込み思案の私を、
上手に上手に転がしてくれる。
政界進出も間近だと予想しています

そして、シンポジウム。
幕内さんは、かれこれ徳島講演会歴10回を越えるそうです。
⬆︎これもすべて自称主婦大西さちえさんの功績。
そのたゆまぬ努力のおかげで、徳島の米飯給食の回数が増えたと言っても過言ではありません。
聞かせたい人は来なくて、意識の高い人だけが来てくれる、、、講演会。
と、幕内さんは、いつもおっしゃいます。
そして、もう一人のパネリスト西森先生は、高知県南国市の元教育長。教室毎に炊飯器を置きご飯を炊く方法を考案され、のちに南国方式とうたわれる全国の完全米飯給食導入をけん引されたカリスマ元教育長です。
今も現役でご活躍です。
姿勢が良くて、滑舌も良く、声に力がありました。
健康の秘訣を伺うと、
三食お米を食べること。
これに尽きるそうです。
そして、歩く時は歩幅を広く保つこと。
記憶力は落ちたけれども、判断力は落ちていないとおっしゃいました。
あきらめなければ知恵が湧き、
あきらめると愚痴が出る。
という言葉が印象的でした。
さて、このシンポジウムの内容は、
本になって出版されますので、また改めてご案内いたします。
実物に会ってみてください

幕内さんの子どもの食生活-6つの提案
①しっかり、外遊びさせましょう
②子どものための食事は作らない
③子どもの飲み物は、水、麦茶、ほうじ茶
④朝ごはんをしっかり食べさせる
⑤子どものおやつは食事
⑥カタカナ主食は日曜日