『魔女の宅急便』の世界展 | 《徳島》✳︎美構造メソッドと足もみ・腸セラピー・ホリスティカルハーブテントのStudio Awake

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徳島県立文学書道館で開催中の、『魔女の宅急便』の世界展 
に行ってきました。
作者、角野栄子さんの原稿や、挿絵などの展示と、角野さんの
ところに世界中から集まった魔女たちを見ることができます。

角野さんは水平線を見ながらいつも、水平線の向こうの世界を
あれこれと想像して、わくわくしていたそうです。
見えないものを見ようとすること。
それが必要だとか。

私も、水平線とは縁のない子ども時代を過ごしたけれど、
山を見ながら、いつも、山の向こうに、まったく違う世界が、
まったく違う人達が住んでるに違いないと、想像力を
働かせ、妄想の世界に住んでいたことを思い出し、
似てる音符って、うれしくなりました。

私が買った一冊は、こちら↓
ちいさな魔女からの手紙 /角野 栄子
 


魔女をテーマに20人の画家が自由に描いた絵に、角野栄子さんが
手紙形式で物語を紡いだユニークな絵本です。
「バムとケロ」のシリーズの島田ゆかさん、
「くまのがっこう」シリーズのあだちなみさんなどが、絵を描いています。

どれもこれも良かったんだけど、その中のひとつ。  

たっぷりとしめった夜。
お月さまは生焼けのパンケーキみたいな色で、
ばんやりしている夜。
ぐずぐずと、ねむれない夜。
町のどっかで、小さなドアが、音もなく開きます。
それをさがして、入ってきてください。
ここは想いが風景になる、ふしぎな世界なのです。
あなたに与えられた、まっ白なノートです。
ですから、小さなドアをさがしてみてください。
鍵はかかっていません。
念のため。
                         鍵番より

そう、ここ(今この世)は想いが風景になる、ふしぎな世界ですお星様
魔法は誰もが持っているのだと思いますクリィミーステッキー

そして、来週日曜日は、その角野栄子さんの講演会に行くつもりですしあわせ


ちなみに・・・、
『宅急便』は、ヤマト運輸の登録商標です。
ヤマト運輸しか使えません。
他の運送屋さんは、宅配便と言います。
角野さんは、それをご存じなくて、「魔女の宅急便」と、
使ってしまい、ヤマト運輸と話し合いの結果、うまく話が
ついたので、引き続き、使えることになったのでした。