なんくるないさ | 乳がんその後

乳がんその後

2015年年明け。
乳がん再検査となり翌月に乳がん告知。
現在はホルモン療法中。
乳がんになったから辛い、、、ではなくて。
乳がんになったからこそ、、、得られたことや気付きがきっとあるはず。
これからまた新たな人生を歩んでいきます。


こんにちは!
乳がんに関するイベント事何ひとつ参加してないBEC12期生、ラウレアです!
てへ。
でも同期のみんなは元気にしているかな、会いたいな、って思い出したりしています。
するとあの人もこの人も元気かな、ってどんどん思い出されてきて。心がほんわかします。



夏休み前半、沖縄に行きました。
7月に入ってから急に決めた沖縄旅行。
急に決めた割には飛行機取れて、ホテルもとれて、沖縄のお友達夫婦にも会えて。
朝から大雨降った日なんてシーサ作りと卓球で夢中になって楽しめたし。
なんくるないさ〜でした。


シーサーをどぎつい色、違う、自由な発想で鮮やかに塗っている娘と、、、



丁寧に綺麗な色にしようしようと思いながら塗る母。



私はこの沖縄の魔法の言葉「なんくるないさ」がまさにぴったりな若者でした。
なんくるないさ以上な若者でした。

でしたって事は過去形なのです。


大人になって結婚、出産をし、母親になると少しづつ少しづつなんくるないさから離れていき、あらゆる事に対し型に嵌めるようになっていました。
こうじゃなきゃ、ああじゃなきゃ、こうしなきゃああしなきゃって。自分は勿論それを家族にもしていました。

自分に対してかなり甘く緩かった昔の私からは到底考えられないほどに固い頭になっていってたと思います。
それはもしかしたら、母親という立場になったからかもしれない。乳がんになってから更に強まったような感もある。ホントのところはわからないけれど、少しづつ自分に厳しくなっていきいつの間にか自分で自分の事、苦しめてたと思います。



そんな事に、ここ数年かけてようやっと気が付いた今日この頃。
ホントならば乳がんに罹患した3年前に気が付きたかった。笑
まぁあの時はあの時で気付きは大いにあったから良しとしよう。

と、話があちらこちらに飛び気味なので続きはまた書きます。




今日私が書きたい事は、つまり、「なんくるないさ」は最高の魔法の言葉で、本当にどうにかなるのです。
貴方に起こる出来事、私に起こる出来事、みんなみんなに起こる出来事全てなんとかなる。
身をもって何度も体験したから言えるんです。


「なんくるないさ〜」♪本当に素敵な言葉ですね!(o^^o)