Y遺伝子のハプログループはD1bということが判明したわけですが、意味合いを補足します。
(「日本人の源流」斉藤成也著からの引用が多いです)
DNA解析技術が上がり、ここ数年で大きくかわっているので、ここに書いていることも変わっていくと思います。
で、
おいらのD1bは、3集団(アイヌ人、ヤマト人、オキナワ人)が持っている特異な系統で、
アイヌ人の88%、ヤマト人の30%、オキナワ人の56%が持っていて、他の地域ではほとんどみられないという、なかなか興味深いものです。
日本人に比較的多いO系統はアジアに多いタイプです。
O1系統は、東アジアと東南アジア
O2-1系統は、ほぼ日本人 北京の中国人、中国系シンガポール人にもみられる
O2-2系統とO3系統は、東アジアと東南アジア
日本列島全体でみると、O2b1(22%)D2a1(17%)D2*(15%)O2b*(10%)ということらしいです。
ちなみにお隣韓国では、O2b系統の頻度は高いけれど、D系統は、ほとんどいない、C2系統は多い(日本には、ほとんどいない)ということです。
ハプログループは細かく分かれていますが、大きくAからRまであり、概ね突然変異が起こって分岐した時代が古い順になっています。
D系統は、出アフリカの頃に分岐したと考えられていて、系統的に近いE系統は主にアフリカに分布しているそうです。
D系統は、日本列島以外では、チベット、インド洋のアンダマン諸島でみられるということです。
縄文人はD系統らしいことがわかり北方系でも南方系でもないということになってしまいました。じゃあどこから来たの?という疑問がわくのは当然で、さらなるDNA解析を進めているので乞うご期待ということらしいです。
縄文人に関心があるのは、DNAが呼んでいるのか(笑)
mtDNAも解析依頼しようかな。
おいらのY遺伝子は解析中の部分もあるので何かわかったらまたアップしますね。