いやー暑いですねえ。
今年は、「ひんやりジェルマット」なるものを実装しました。
滋賀で起こった中学2年生の自殺が騒がれていますが、何を今更、という気分です。
先日、東京シューレの若者たちが作った『不登校なう』という31分の映画を見てきました。
なんと、二回も!
6月15日 in王子シューレ
7月4日 in衆議院第一会館 with中学生(不登校気味)
見に行った理由は、東京シューレを見てみたかったことと、「不登校」って言葉やインターネットで調べて知ってはいるけど、実際はどうなのよ、っていうのが知りたかったからです。
衆議院会館で見たときは、不登校経験者3人も来てくれてその話を聞けました。
そして、学校教育に疑問を持っている議員さんたちが多少いることに可能性を感じました。
(でも、議員さん特有の自己紹介はどうにかならんかねえ。。)
肝心の映画の内容は、3人の不登校経験を実際に映像化したものでした。
原因は、僕個人の感じたことなので悪しからず。)
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【パターン1】アズサ(管理的教育に疑問を持っていた)
時間内に食べないといけない昼食
外には見事に咲き誇る桜があるのに、決まったものだけ書くデッサン。
それぞれの生徒がそれぞれの「キャラクター」を持っていて、それに迎合しなきゃいけない空気
キャラクターごとの「グループ」
【パターン2】カナ(いじめ)
周りが自分のことをわかってくれない。
(いじめられる側にも責任がある、ちゃんとヤメてと言ったのか等)
【パターン3】しげちゃん(原因不明)
スポーツ万能、勉強もできた、友達もいた、だけどなぜだか学校に行けなくなり、その原因がわからずに苦しむ。
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感想は、「学校ってなんでこんなに狭苦しい環境なのだろう」ということです。
宮台真司さんが言うには、近代教育のモデルは「軍隊」と「 」(なんだっけ・・・)
「軍隊」っていうのは、まさにうますぎる例えですね。
運動会の行進なんかまさにそう。
そんなこんなで、教育に幅を持たせるためにはオルタナティブなスクールがもっと広まればいいのに、と思うわけです。
◆7月8日は『オルタナティブ教育法を実現する設立総会』?でした。
残念ながら満員(と気分的に沈んでいたこと)で、参加することはできなかったのですが。
この法律が認められることで、苦しんでいる子ども達、または物足りない子供たちにオルタナティブスクールという選択肢が出来るわけです。(今でもあることはあるのですが。)
これから面白くなっていきそうです!(`・∀・´)