みなさんこんにちは！！！
さてさてつづく
いつかストーリー
たくさんの方に
お読みいただき
ありがとうございます！！！
やっぱり、人のストーリーって
面白いですよね！！
私も文章を書くのは
けっこう好きだし
誰かに読んでいただく
可能性があると思えば
嘘は書きたくないと思いながら
一生懸命書いています
自分の頭の中を
ノートの殴り書きする事もありますが
迷った時はアウトプット！！！
これにつきますね
ではでは行きましょう！！
【第２話 気分はエロ監督！？
妄想ガールのごっこあそび編】
妹が生まれ、しばらくすると
幼稚園に入園しました
この頃には吃音も治っていたと思います
私の通っていた園は
地域では数少ない私立だった為
くじ引きで入園が決まりました
『補欠だったけど
ギリギリ入園できた！！！』
と母が奇跡の入園の様に
喜んでいたので
入園出来る事自体に
特別なステイタス
みたいなものを感じる
入園となりました
母は目立つ人ではなかったけど
いつも
『人とはチョット違った♡』
という事を目指していました
手先が器用で何でも手作り！！！
パッチワークの仕上がりの
丁寧さと美しさは
プロ顔負けでした
だけど口ぐせのように
『資格がある訳じゃないし。。。』
と言っていたんです
そう言いながらも
自分の作品を
私たちに作って
持たせたり
着せたりしては
人に注目されたり
褒められたりする事が嬉しかった様で
染め粉で染めたバレエシューズに
レースをあしらった靴
妹とお揃いのジョッパーパンツ
とかいうズボン
サマードレス
なども
お揃いで作ってくれました
幼稚園で使うバッグやスモック
もモチロン手作り
私の持ち物には全て
『いっちゃんアップリケ』
が施されており
『資格はないから』
と謙遜しながらも
常に気合い十分でした
私が成長してからも
トールペイント
ステンシル
編み物
大人になってからは
ビーズアクセサリー
次から次へと習得し
全て本当に器用に仕上げていました
派は独自のこだわりも強く
市販品では飛び出ていってしまっている様な
始末もとても丁寧でした
近所の子と同じ幼稚園ではなく
少しだけ家から離れた私立の園に
私を入園させたかったのも
少し変わった自分なりの
子育てがしたい
という思いがあったから
なのかもしれません
その他にも
子どもにも本物の芸術を
というテーマを持った
コミュニティに参加して
年に数回、市内のホールや公民館などで
ミュージカルやお芝居、人形劇、歌舞伎、音楽会など
本物の芸術に私たちを触れさせてくれる事もしていました
ここでの経験と感動が
舞台女優を目指した私のスタートです
そして四半世紀を超えて
歌を歌い続ける事になるのです。。。
少し個性的な先輩の
お母さんたちに混ざり
母にとっての
『人とはちょっと違った子育て♡』
を叶えてくれる場所でも
あったのだと思います
いっちゃんは
劇団員になる！！！
ミュージカルや
舞台芸術への夢を
早い段階で決める事になった私は
特にストレートのお芝居や
ミュージカルといった
人間が言葉と
カラダで演じる
事に魅了されていきました
終演後の交流会には必ず参加し
『劇団員になるには
どうしたらなれますか？？』
といつも質問をしていました。
幼稚園の話しに戻りますが
園には制服がなく
毎朝、洋服から体操服に
着替えて活動していました
私はとにかく着替えが
それはそれは遅く
遅い子だけが移動させられる
離れの倉庫
『グズチーム』
で毎朝お着替え
そこでも反省することなく
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
喋りまくり
『グズの中のグズ』
TOP OF THE グズ！！！！！
だったのです
⬆︎公平にもらえたメダルにめちゃ喜ぶ🎖🎖🎖
何をするにも焦ることなく
自分のペースで熟考し
本当にのんびり屋でした
お店屋さんごっこをする時も
開店して
『売り買いのコミュニケーション』
を楽しみたがる友だちを横目に
私が没頭した事と言えば
商品制作
お金作り
内装作り
更にはお金ケース作り
とにかく
開業準備が大好き！！
『おばちゃん！！
いっちゃんとお店屋さんしても
全然はじまらない』
と母に告げ口をされては
叱られていました
それから！！！
わたしがハマっていたモノと言えば
ごっこ遊びーーー！！
中でも大好きだったのはレンジャーもの
電撃戦隊チェンジマン
小学生になってからも
『超新星フラッシュマン』
などを乞えなく愛していました
チェンジマンの凄い所はですね
今までピンクとイエロー
２色だった女性キャラクターを
ピンクとホワイト
(しかも頭にピンク色の
マーメイドロゴ入り♡）
にしたトコロです！！！
ピンクとイエロー
といった設定では
どうしてもイエローに
2番手感が出てしまいます
（私の主観？？）
しかしチェンジマンは
ピンクとホワイト！！！！！
どちらにもピンクという
絶賛女子カラーを使う事で
甲乙つけがたくし
女児ファンを魅了
していたのです。。。
なので
ピンクになっても
マーメイドになっても
どっちも勝ち組み！！
のごっこ遊びが成立しました
でもこのごっこあそび。。。
かわいいごっこ遊びでは
ナカッタンデス。。。
妄想癖の激しい私が
ハマっていたのはなんと！！！
『ちょっとHな
シチュエーションのごっこ遊び』
当時流行していた
まいっちんぐマチコ先生
（実は親戚がプロデューサーを務めていたWWW）
今なら即効苦情が
あつまりそうな
アニメが普通に
放送されており
そんな影響からか
ちょっとHな事を
いつも考えていました
まわりのお友だちが
わたしのエロコンセプトを
理解して協力して
くれていたとは
考え難いのですが
私の頭の中はエロ監督
どんな風に遊んでいたのか
全然覚えていないのですが
キャーーーお風呂を覗かれた！！
など
一人妄想をしておりました
特に変な目で見られたり
親御さんからの苦情も
特になかったので
恐らく誰にも伝わらずに
脳内展開されていたのだと
思われます
このエピソード、当時は周りのノリの悪さに
私だけが変な子どもなのかと
コンプレックスというか、隠していたのですが
最近自分の子どもたちを見ていると
エロに対するノリの良さが半端ない
子どもってエッチな言葉
大好きなんですよねー
なんだか自分だけ
ちょっと変な子なのかな？？？
とずっと思っていたけど
やはり人間として
当たり前に興味があった
それを素直に出していた
子どもだったんでしょうね
今になってみれば
『あんたは変な子なんかじゃないよ』
って小さい時の私に
教えてあげられる
女性で在りたいなぁ。。。
と思います
母はといえば
幼稚園ママとなり
ママ友ができるかと
思いきや。。。
二世帯同居していた
祖母が厳しく
帰りの時間や
食事の支度を気にしては
みんなよりも
先に帰るという事が
常だった為
どこかいつも遠慮して
いる様に見えました
わたしがエロ監督だった
せいではありません
我が家にお友だちを呼んだ日は
遅くまで居られると
祖母の機嫌が悪くなったり
お友だちを庭から
掃き出すような態度を
とられてしまう事も
あった様です
何人かの仲良しさんは
できたものの
どこか入りきれずに
淋しい思いがあった様を
私自身も感じていた様に思います
個性的に生きてみたい反面
自由になれない事に
本当の自分になれない
もどかしさを感じたり
自信を失ったり
していたのかもしれません
人の悪い所に
目が行きがちな母ですが
今こうして書いてみると
母も淋しかったのかな
とも思います
今、私がインストラクターに
なろうと思ったり
自分にしかできない仕事を
見つけたいと思うのも
母にもっと
幸せでいて欲しかった
もっと自由を
求めたら良かったじゃん！！！
資格なんてなくたって
お母さんの作品は
みんなが欲しがるほど
素敵だったじゃん！！！
という反発の様な
反面教師の様な
もっと背中を押したかった様な
そんな気持ちなのかもしれません
資格を取っては言い訳をして
失敗しては自信を失う。。。
振り返ると
私は母にそっくりです
でも私は幸せだ！！！！！！
って言いきれる
お母さんで居たい
ママ、やりたい事やってるど！！
という姿を
子どもたちにも
見せたいと思い
私は自分の活動をきちんと広められる様
今年からはビジネスの勉強を始めました
どんなにすばらしい作品も
どんなにすばらしい活動も
知ってもらい
手にしていただく経路を作らずしては
誰にも届ける事が出来ません
母の様に一歩踏み出せず
資格が無い
上手に教えられるか分からない
お客さんがたくさん来てくれるか分からない
そんな事を言っている暇があったら
上に付いている余計な文字を消せばいいんです
『上手に』教えられるか分からない
だったら手取り足とり、自分のやり方を伝えればいい
『たくさん』お客さんが来てくれるか分からない
だったら、立った1人のお客様がどうやったらきてくれるか
考えてみたら良いんです
昔はこんなに簡単に
誰かが先生になったり
インターネットで宣伝したり
検索したり
そんな事は思いもつかない時代でした
でも今はこうして
私の幼少期のエピソードまでも
何百人
何千人の方に
呼んで頂ける時代です
子どもたちの為に。。。
が優先ではなくて
先ずは自分の為に
将来、子どもたちの
子育てや生活に
口出ししている
暇のないように
せっかくのサービスや
せっかくの個性が
埋もれてしまわない様に
私はこうして今日も発信を続けています
お読みくださりありがとうございました！
エロ監督の幼少期
いかがだったでしょうか？？
次回、小学校に入学します
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