※ いきなり何を書き出すんだという記事になってしまうかも知れないけど・・・
ああ、ここ数日、私が思っていることといえば、
ファンとは難儀なものだなぁ
ということである。
とある方から、嵐のファンというか大野智のファンというか元大野智のファンというか、そういう方が書いたブログを教えてもらった。それを読んで、はぁ~~~と長い溜め息が出た。
結局、私が考えていることは、そしてきっと、私たちが考えていることは、
愛って何だろう
ということだ。
そのブログを書いた人のことを、嵐のファンと言ったら良いのか大野智のファンと言ったら良いのか元大野智のファンと言ったら良いのか、名前を付けられないでいることもまた、愛って何だろうってことなのである。名前を付けられないでいるのである。
そのブログのリンクを貼りたいくらいであるが、具体的な内容まで書いて論じたいくらいであるが、
嫌いだと言いながら、大好きだという言葉が付いて離れないこと
「匂わせ」という言葉
エレカシ宮本浩次のソロ始動にあたって、浜崎あゆみの「NOW & 4EVA」が浮かんだ。本当は曲を聴いて欲しいところだけど、似たような気持ちを抱えたのならば、あゆファンでなくても、歌詞を読んでみて欲しい。
「NOW & 4EVA」
https://www.uta-net.com/song/166392/
これは、色々あって、あゆが LA に行ったとき、そこでファンを想って書いた曲だという。そうあゆ自身が言っている。
実は今、そのときの傷跡が疼き出してまた震えてる(心隠して微笑みにすり替えてる)。
いや、これはエレカシの話だった。あれ、嵐の話だったかな? いや、あゆかな?
もうわからない。
そしてまた、宮本浩次ソロ始動にあたって、この曲が鳴った。もう貼ってしまうが、良かったら曲と一緒に聴いて(読んで)欲しい。
「Tell All」
https://www.uta-net.com/song/153073/
“わかるかい? わからない? 立ち止まり見てみろよ
照らすため昇りくる地平をまたぐ太陽
あんたわかるかい? 俺の気持ち
例えりゃ一切合切だ。
両刃で行くぜ 気を付けな 言うなりゃ愛のかたまりさ”
(エレファントカシマシ「ワインディングロード」)
「ワインディングロード」
https://www.uta-net.com/song/121874/
宮本浩次は、
愛を両刃
と歌った。「両刃で行くぜ 気を付けな 言うなりゃ愛のかたまりさ」と言った。
その通りだ。
ああ、この世の中のすべての人は、「愛とは何か」を学ぶために生まれてきたのではないかと思うほど。
かくも愛の道は長くて険しいものであるとは。
それは、恋愛とか友情とか結婚とか家族とかの話だけではなくて、例えば「私は一人きりで生きる」と決めていたって、逃れられない命題だったんだね。
私はさ、奇麗事は言いたくない。
エレカシや宮本浩次のことを、浜崎あゆみのことを、奇麗事で語りたくはないんだよ。
正義? 正義なんて誰も語っていないよ。
みんな「愛」を語っているんだよ。
それは、ワガママだよ。破綻しているよ。
もしそれを「束縛」と笑うのならば、きっと「自由」からも笑われる。
あゆの今回のツアー、本編最後は「NOW & 4EVA」。アンコールまでの間には「Sorrows」が流れる。
未来のことはわかっていなくても、曲が意味を持ってしまうことはあるね。
今もまだ、繰り返し、叫んでいるなんて。
同じ夢だけを君と見ていると。
「言葉は時にとても無力で、想いを邪魔してしまうね。」
これは浜崎あゆみ「decision」の歌詞からきてるが、数日前、あゆがそう綴っていた。
※ わけわからない文章になってしまっているかも知れないけど・・・