今日のテーマは「当たり前と思ったら負け」です。
自分が「当たり前」と思う基準。
・世間的な常識
・会社内でのルール
・自分が生きてきた中での経験
など、判断軸はいろいろあると思います。
でもそれって非常に「属人的」なもの。
いわゆる「自分の世界」。
「自分の世界は今まで自分が見聞きした範囲でしかない。」
と著名な方が仰っていましたが、
その狭い範囲で物事を判断すると非常に危険。
何故なら、思考が停止してしまうから。
・自分がこうしてきたから
・ルールだから
・常識だから
・みんながそうしてるから
と、目の前の事象を「当たり前」と思った瞬間、
思考が止まってしまいます。
かくいう自分も、自らの狭いエゴを押し付けてしまって後悔することが多々ありました。
常に目の前の事象に対していい意味での「疑いの目」を持ち続け、
変革の種がないかどうかを探していきたいと思います。
そのためには見聞を広げる努力を惜しまず、自分の領域を拡大しなければなりませんね。
「男の器」
が大きい人間になれるよう。
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お客様への挨拶周りをしていた時。
相手はいかにもコテコテの大阪のおばちゃんといった感じの方。
ツカミの1つや2つ出来ないと「つまらん坊や」と思われて営業活動になりません。
そんな思いを抱きつつ、話をしていると、「有名人で誰に似ているか」という話になりました。
私はその話題になった時に来た!と思い、私界隈では鉄板の
「民主党の前原さんに似てる」
というネタを繰り出しました。
(私自身非常に似ていると思うし、親父も激似)
すると、
「そうかなぁ~そこまで似てへんとちゃうかなぁ」
と予想外の反応。続けざまに、
「あ、あの子や!小泉さん!小泉進次郎さんのが似てるで!!」
とのこと。
私は意外な人物の登場に嬉しくなり、
「あ、そんな爽やかな人に似てるって言ってくださって、ありがとうございます!!」
と言ったら、
「いや、お兄ちゃんあそこまでイケメンちゃうわ!政権交代したから小泉さんって言ってみたけど、やっぱ前原さんやわ!前原の兄ちゃんや!ごめんな~ワハハハハ!!」
と言われてしまいました。
私のビジュアルの政権交代はどうやら無いようです。