今日のテーマは「ロスタイム」です。
大学時代、約3年間毎日書き続けた日記がありました。
しかも最初の1年はルーズリーフに手書きで記入。1年続けると裏表50枚くらいの分量になり、大学4年間の集大成である卒論より量も内容も遥かに充実したものが出来上がりました。
暇な大学時代ならでは、だったと思いますが、そんな時期の日記に良く出てくるフレーズがありました。
それは「時間がない」。
どこからどう見ても時間が有り余ってるはずの大学時代に、忙しいと思い込んでいる。そんな自分がいました。
時間は平等に与えられているもの。言わや「受け身」の産物。
しかし、時間は意識しないと流れていってしまうだけ。
意識することで初めて「資源」となり、マネジメントが出来るようになる。
鮒谷さんのセミナーでこのことを教わったことを思いだし、近頃の「多忙アピール」を反省しました。
忙しい中にもスキマ時間は必ずある。
信号待ち2分
電車待ち3分
乗車15分
これは片道。
往復だと40分にもなります。これを1週間繰り返すと200分、3時間以上捨てていることが分かります。
サッカーみたいに
1日の中でスキマ時間を計測し、「ロスタイム○分」と自動的に加算されるような仕組みを作りたいと思います。
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私は日本人に非常に多い名前で生を受けているため、
学校や職場で同じ名字に出会うことは珍しくありません。
しかし、今回の職場は究極でした。
仮に私の名前を山田太郎とすると
私の左隣に後輩の山田くんが座っており、
「山田」
では私と後輩が振り返ります。
加えて私の右隣には課長がいるのですが、
その課長の名前が「太郎」であるため、
「太郎」
と呼ぶと私と課長が振り返るというジレンマに陥っていました。
そんな中、支店長が革命的な手法を編み出しました。
私に向かって、
…「おい、山田1号!」
万事解決!!
支店長の頭のキレ具合と数字の偉大さを感じた1日でした。