この時期は、LAubeはまだドライヘッドスパ協会の認定店にはなっていませんでした。
実はこの時、同じ志を持つ4人の仲間と共にヘッドマイスターを目指していました。
厳しい研修を経て、試験の結果は 全滅。
この時、誰1人として、ヘッドマイスターの資格は取れていませんでした。
研修をクリアすれば、ヘッドの施術は出来ます!
でも、認定店になる為には、ヘッドマイスターの資格を取らなければなりません。
合格率1割と言われる難関ヘッドマイスターへの道は想像を遥かに超える厳しさでした。
私たちは落ちる!落ちる!落ちる!落ちる!の繰り返し。
そして、半年間 月1補講に通って 通って 毎日 毎日 練習して、やっと。。やっと。。
講師から「次の試験辺りに取れるんじゃない?」と、言って貰えた矢先の出来事でした。
痛い手を我慢して モニター様の施術を一日中こなす日々。
頭の中はヘッドマイスターの資格を取る事以外考えられなくなっていました。
その日頃のムリが祟り、左手が痺れて全く使えなくなってしまったのです。
なんで?
これからって時に。。。
絶望感でいっぱいでした。
これからお店どうしよう?
みんなに何て言おう?
この頃の私は、みんなを誘ってしまった責任から罪悪感でいっぱいになり 相手の課題も何もかも1人で背負っていました。
その時の危機を救ってくれたのが、今の相棒となっている 笑い上戸 ケラ子🤣こと、山本 沙織。
「誘ったのはともちゃんだけど、決めたのは私達なんだよ。」と、プレッシャーを解放してくれ。
「こうなっちゃったんだから、悩んでもしょうがないだろ!」と、メンタルズタボロの私とお店を支え続けながら、本気の本気を見せてくれました。
なんと❗️
次の試験で、合格💯💮
ヘッドマイスターの資格を取って来てくれたのです❗️
この時さおは、本当に半端ないプレッシャーだったと思います。
つづく。。。